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EXIT兼近「ある程度勉強したいという人の救済になってる」立憲民主の教育政策に苦い顔

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お笑い芸人

画像:時事

今月末に投開票が迫った衆院選のトピックスで、各政党の幹部をゲストに招き目玉政策について話を聞く「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

14日、立憲民主党・福山哲郎氏が出演するとEXIT・兼近大樹さんが教育格差の「正体」を突き付ける一幕がありました。

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EXIT兼近、立憲民主党が掲げる教育政策に疑問「勉強したいという人の救済」

14日、今月末に迫った衆院選の投開票にあわせ立憲民主党・福山哲郎幹事長が出演した「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

同党が掲げる教育政策に対し、EXIT・兼近大樹さんが本質を切り込むシーンが見られました。

この日、福山氏が主張したのは「教育格差をどう埋めるか」という社会問題について。

2009年に旧民主党が政権を担った際の「高校授業料の無償化」を例に挙げると、「高校まではとにかく、安心して学校に行ける。どんな親でもどんな状況でもいける安心感を持ってもらいたい」と、当時授業料を無償化したその背景を語りました。

その上で政権交代後に所得制限が設けられたことにも触れ「私たちは撤廃したいと思います」とも。

さらに、福山氏は「親の所得が学歴の格差になってるんです、残念ながら」と所得の格差が教育の格差に繋がっていると指摘。

するとこの福山氏の主張に「そうですね…」と長く思いを巡らせた兼近さん。

そして、口を開くと「ある程度勉強したいという人の救済になってるんだな、というのが僕が思ったところ」と同党の教育政策をバッサリ。

「その前に、勉強を学びたいという脳になっていない。それが格差社会の実情だと思ってるんですけど」、「まず勉強したいという環境にいない人とか、そういう人って親も同じような環境で育ってたりしてそこはやっぱり抜け出すのは難しいのかなって」と、所得格差だけが教育格差の原因ではないとコメントしたのでした。

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金銭問題だけではない…大学進学を選ばない理由

福山哲郎氏が主張した教育格差の是正に対し、「ある程度勉強したいという人の救済になってる」と本質を見抜いていないことを指摘した兼近大樹さん。

しかし実際、兼近さんの言葉通り環境が教育格差を生み出している原因なのだという。

「つい先日、『親ガチャ』という言葉が流行した際に学歴と親の収入の因果関係に注目が集まりました。確かに東京大学に進学した学生の大多数が平均年収750万円以上の富裕層。その数字だけ見てしまえば、所得の低い世帯の子供はお金がないから『学べない』とも言えるかもしれません」(ライター)

両親の所得が進学率に比例するという事実。

ただ、所得の格差が学歴格差に繋がるというのはあくまでも一因でしかないのだとか。

「以前、大学進学をしなかった人々へその『進学しなかった理由』を尋ねたことがあります。もちろん中には『お金がないから』という人もいました。ただそれ以上に『勉強が嫌い。高校も我慢しながら行っていた』という回答や、『そこまで勉強したいことがない』、『早く社会に出てお金を稼ぎたかったから』などみなさん結構納得して大学進学を断念されているんですよ。このことからも親の所得を上げるだけでは教育格差は埋まらない、別の原因があることがわかりますよね?」(同)

兼近さんが指摘した教育格差の本質的問題。

必要なことは「学びたい」と思わせるための学校教育などの見直しなのかもしれません。

(文:有馬翔平)