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15日、人気ロックバンド「Suchmos(サチモス)」のベーシストHSUこと本名・小林隼太さんが死去していたことが明らかとなりました。
死因については明かされていないものの、小田急線の人身事故に巻き込まれた自殺だったのではないかという憶測が飛び交っています。
人気ロックバンド「Suchmos(サチモス)」のベーシスト・HSUさん死去 享年32歳
15日、人気ロックバンド「Suchmos(サチモス)」のベーシストHSUこと本名・小林隼太さんが死去していたことが明らかとなりました。
同バンドの公式ホームページが同日付で「Suchmosを応援してくださってる皆さんへ。Suchmosのベーシスト、HSUこと小林隼太が永眠しました。」と発表。
さらに、「バンドは活動休止中ですが、HSUはさまざまなアーティストをベーシストとしてサポートし、また自身のプロジェクトを立ち上げ、楽曲制作活動を前向きに取り組んでいました。そんな中での突然の悲報に接し、メンバー、スタッフ共に、未だ現実を受け止められない状況で、戸惑い悲しんでおります。」と、突然の出来事であったと説明していました。
葬儀に関しては「尚、葬儀はご遺族の意向により近親者のみにて執り行われました。皆様におかれましも静かにHSUを見送っていただけますようお願い申し上げます。」と、すでに済んでいることも明かしていました。
Suchmosは、2013年に結成されたバンドで、ロックやジャズ、ヒップホップなど様々なジャンルの音楽の要素を含むことで知られています。
また、2018年に行われたサッカーのロシアW杯においては、NHKのテーマソング「VOLT-AGE」を手掛けるなどし一躍有名に。
2016年にリリースされた「STAY TUNE」は、本田技研工業のSUV車「ヴェゼル」のCM曲として起用されるなど、誰しも一度は耳にしたことのある曲を作り続けています。
2018年にはNHKの紅白歌合戦に出場するなどしていましたが、2021年には「修行の時期を迎えるため」として、活動を休止しています。
「Suchmos(サチモス)」のベーシスト・HSUさん、死因は自殺?小田急線の人身事故では?との憶測も
HSUさんの死因についてですが、現在明らかとなっておらず、2019年に腫瘍が見つかり、摘出手術を受けていたのだそうです。
一部では、この腫瘍が再発したためガンによって亡くなったのではないかとの憶測がありましたが、ネットの情報に詳しい芸能ライターによれば、以下のような憶測が飛び交っているのだそう。
「HSUさんの死因についてですが、一部では自殺なのではないかとの憶測が飛び交っています。実は、今月7日に小田急片瀬江ノ島線の東林間駅〜中央林間駅の間で、32歳の音楽家の男性が電車にひかれ、亡くなっているというニュースが流れたのです。この当時は特に触れられていませんでしたが、32歳で神奈川県在住の音楽家ということで、休止したHSUさんの条件にぴったりと当てはまることから、この小田急線の人身事故に巻き込まれてしまったのではないかという見方もされていますよ。」(芸能ライター)
今月7日に亡くなっているとすれば、近親者のみで葬儀を済ませているのも納得ができます。
実際にネット上からは、
《小田急線、人身事故、Suchmos、HSUさん… 音楽家…32歳… うあぁぁぁ…ってなりますね… 同一人物でもちがくても亡くなった事には変わりはないのですが… ご冥福をお祈り申し上げます…》
《公表されていないから全く報道されていないけど、電車に飛び込んだのではないだろうか。7日朝、小田急線》
《Suchmos HSUさんのことと、7日小田急人身事故で憶測飛び交ってる感じなのね…》
などの意見が大量に寄せられていました。
しかしながら、小田急線の人身事故とHSUさんの死因についての因果関係は明らかになっておりません。
ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
(文:服部慎一)