文:服部慎一

オードリー若林「手足が痺れて感覚がなくなり…」ライブ後に倒れ救急車で緊急搬送される

若林正恭
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

5日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

若林正恭さんが、手足の痺れによりライブ終了後に倒れてしまい、救急車で運ばれたことを報告しました。

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オードリー若林、ライブ終了後に倒れ救急車で搬送される「手足が痺れて…」

5日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

若林正恭さんが、手足の痺れによりライブ終了後に倒れてしまい、救急車で運ばれたことを報告しました。

若林さんは「俺、精密検査をして、全然OKで、バッチリ大丈夫だったから全然心配しないで欲しいんだけど、『明日のたりないふたり』が終わった後に救急車で運ばれちゃってさ」と報告。

5月31日に東京・下北沢で行われた配信ライブ「明日のたりないふたり」での一幕に言及をしました。

同ライブは、日本テレビが主催するお笑いライブ「潜在異色」のスピンオフとして始まったもので、限定ユニットとして、南海キャンディーズの山里亮太さんとコンビを組んでいます。

この日、若林さんは、ライブ配信終了後に袖にはけた途端、突如として体に重さを感じたそう。

「体に何百キロの鉛がドーンってのったみたいで、ヘナヘナ〜って、仰向けに倒れてしまって」と当時を回顧。

「手の先と足の先が痺れて、感覚がないんだよ」と振り返っていました。

「袖で、これいつもと違うなって分かるじゃん?、それで人、呼ぼうと思って」と、若林さんは助けを求めた際、近くにいたお笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春さんことサトミツさんを呼ぼうとしたのですが、「サトミツが下向いて号泣してたんですよ」と、時折笑いを織り交ぜながらトークする場面も。

救急車で搬送される際、手首や足首の痺れが徐々に全身に広がり、体の感覚がなくなって薄れゆく意識の中、若林さんは山里さん「山ちゃんありがとうね」と伝えたそう。

すると山里さんは心配そうな顔で「俺の1人語りが長かったからかな?」と話したそうで、これにはさすがの若林さんも「やっぱコイツ自分の話多いなって思って」と、嬉しそうに愚痴をこぼしており、現場の空気も「今じゃなくない?」となっていたことを明かしていました。

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オードリー若林の暴露にリスナーからも心配の声「心臓止まるかと思った」

救急車で運ばれたことを発表した若林さん。

放送終了後にはリスナーから、

《若林が過呼吸で救急車で運ばれた件心臓止まりそうになる》

《たりふたライブ後の、若林さん救急車、めちゃくちゃビックリしたよ》

《若林くんサイドのたりないふたりの話を楽しみにオードリーANNを聞いたらまさかのライブ直後に救急車で運ばれてたという衝撃の話》

《若林さんたりふた終わりに救急車で搬送されてたってまじか!!体に鉛が落ちる感覚とか痺れとか怖えな》

《若林さん救急車で運ばれてたの…過換気症候群か…怖すぎでしょ》

《たりないふたりのライブ見ながら「今日死ぬんかこの二人は…」と思ったけど若林ライブ終了直後に倒れて救急車で運ばれてたのか…》

など、心配する声が寄せられていました。

若林さんは病院に搬送され、心電図やCTスキャン、血液検査の結果、「過換気症候群」と診断されたのだそう。

過換気症候群とは、体内の二酸化炭素が減りすぎて体がアルカリ性になり、様々な症状を引き起こす疾患で、めまいや頭痛、吐き気、痙攣、意識障害などを引き起こすのだそうです。

幸いなことに、病院での精密検査の結果は特に異常もなく、健康には全く問題ないとのこと。

病院や救急隊員の方、ライブ関係者などに「ご迷惑をおかけした」と強調した若林さんでしたが、「マジでお前のことは1秒も思わなかった」と、倒れた際に相方である春日俊彰さんのことが一切過ぎらなかったとし、笑いを誘っていました。

(文:服部慎一)