画像:時事
愛煙家のタレントらがカッコよくタバコを吸うシーンを競い合う「第二回スモーキンシアター」を放送した10日の「チャンスの時間」(AbemaTV)。
するとその放送中、「ワルで謹慎してましたから」と千鳥・ノブさんが過去の武勇伝を語るシーンがありました。
千鳥ノブ、過去の武勇伝を明かす「ワルで謹慎してますから」
10日、愛煙家のタレントらがカッコいい喫煙シーンを取り入れたドラマを制作し、腕を競い合う「第二回スモーキンシアター」が「チャンスの時間」(AbemaTV)内で放送。
するとその放送中に、千鳥・ノブさんが過去高校から謹慎処分を下された武勇伝を語りました。
この日、さらば青春の光・森田哲矢さんが考えたドラマがスタートした同番組。
森田さんが考えたドラマは屋上で隠れてタバコを吸う高校生を注意する熱血教師もの。
喫煙をとがめられ退学を迫られた生徒を守り、最後に自分が一服するというジュブナイルな作風にスタジオからも評価の声が。
しかし、千鳥・大悟さんは「良かったんですけど」と切り出すと「ちょっと役者の子がね、ノブに似てた」と高校生役の俳優が相方に激似だったと指摘。
「ちょっと、そこがね入ってこなかった部分もあるんです」と苦笑を浮かべました。
すると、当のノブさんも「似てましたね!似てました!高校時代の僕にそっくり!」、「『俺に似てるな』と思ったら俺が映ってて、画面がノブだらけ」と認めることに。
そして唐突に、「ノブもね若い頃、ワルで謹慎してますから」とドヤ顔をカメラに向けて告白しはじめたのでした。
人気タレントランキングでも上位のタレントの意外な過去に「そうなんですか?ノブさんが?」と驚く西澤由夏アナウンサー。
しかし、事情を知っている大悟さんは失笑すると「いや、タバコとかケンカならまあ、あれだけど。そうじゃなくて『カンニング』」と暴露。
「わしも聞いたことない。人生で、カンニングで謹慎してるヤツあんま見たことない」とドヤ顔のノブさんを諫めていました。
「ヨダレがでたわ」謹慎理由に視聴者も驚き
学生時代、「ワルで謹慎した」と武勇伝をドヤ顔で語ったノブさん。
しかし、その謹慎処分を受けた理由がカンニングだったことが明らかになると視聴者もあ然。
《ショボすぎて笑うわw》
《どんなワルだと思ったら、その辺の小学生並みで思わずヨダレが出たわ!》
などと、まったくワルではない理由にコメントが殺到していました。
ただ、相方の大悟さんはカンニングで謹慎処分を受けたというノブさんの過去に不満を抱いているのだそう。
「以前出演した番組で『ちょっとでもいい点数を取りたかった』という理由でカンニングしたと明かしたノブさん。謹慎は2週間あったようなんですが、ただ自宅謹慎ではなく2週間毎日学校に登校させられては専用の教室に入れられていました。その教室が地下牢のような見た目だったことから今でもノブさんの出身した高校を検索すると『地下牢』というワードが一緒に出てきますよ。しかし大悟さんからしてみれば納得いかなかったんでしょうね。『カンニングするなら0点取れ!』って当時ノブさんを一喝してました」(芸能ライター)
視聴者も笑ってしまうほどの理由で、謹慎処分を受けていたノブさん。
ただ芸人的には美味しくても、人間的には首を傾げざるを得ない理由であることは間違いないようです。
(文:有馬翔平)