画像:時事
今年でデビュー25周年迎えた「PUFFY」の二人がゲストとして登場した3日の「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)。
新しい地図のメンバーとコラボレーションライブを放送しましたが、すると香取慎吾さんのある「仕草」に注目が集まることに。
香取慎吾、『スマスマ』人気コントSMUFFYを振り返る
3日、第43回目の放送となった「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)に今年でデビュー25周年を迎えたPUFFYの二人がゲスト出演。
「新しい地図」のメンバーと最後の共演から10年以上という久しぶりの共演を喜ぶシーンがありました。
以前放送されていたフジテレビ系の「SMAP×SMAP」で共演経験のある「新しい地図」のメンバーとPUFFYの2人。
「どれくらいだろう…10年会ってないとかですかね?」と最後の共演を思い出そうとするもなかなかハッキリ思い出せず、「『スマスマ』とかも出てますもんね?」、「『ウエディングベル』歌ったよね?」と結局あやふやな状態に。
ただ、その中でも特にPUFFYの二人とゆかりのあった人物が。
「お世話になりましたね」と感謝を述べたのは香取慎吾さん。
「SMAP×SMAP」の中で行われていたコントの一環として、香取さんは中居正広さんと当時「SMUFFY」というPUFFYのパロディユニットを結成。
「パロディさせてもらってるというところに、本物と共演する形だったと思います」と共演したことのほか、「結構いっぱいやってたんだよね」と人気コントの一つだったことに言及しました。
ただ、香取さんら「SMUFFY」の活動はテレビの中だけではなかったらしく、「便乗、便乗で」と自身らのコンサートでも活動していたことも明らかに。
「え?そうなんですか?」とPUFFYの二人が驚く中、「色んな場所でもう。自分の曲のように」と包み隠さずエピソードを語るとスタジオの笑いを誘っていました。
「血が騒いでる!」香取のサプライズにファン大盛り上がり
およそ20年前、テレビで人気を博していたコント「SMUFFY」を振り返った香取慎吾さん。
その後、PUFFYの二人と行ったコラボレーションライブではファンが騒然とするある「仕草」が。
番組の最後で行われたPUFFYのライブでは新曲のほか、「これが私の生きる道」、「渚にまつわるエトセトラ」などヒット曲が披露されました。
すると、そのうちの一曲だった「アジアの純真」がかかると、香取さんは前後に揺れながら手を上下する仕草をカメラの前で見せたのでした。
これに番組を観ていたファンが反応。
《慎吾ちゃんSMUFFYやってるやん!血が騒いでる!》
《SMUFFY!懐かしすぎて泣いてるよ…》
《もうこのまま中居くん呼んで再結成しようよSMUFFY》
などと、10年以上の時を経て披露された「SMUFFY」の振付にコメントが殺到しました。
「SMUFFYは『スマスマ』の中でも頻繁に放送していたコントだと記憶しています。その中には『みんなで踊ろう』と視聴者にダンスをレクチャーするものもあって、『無表情』といった表情のポイントや『酔っぱらいのように揺れる』など特徴の出し方を伝えるコントも。『アジアの純真』では前後に揺れながら『弱々しく手を振る』というポイントもあったので、香取さんがSMUFFYを意識していたのは間違いないですよね」(芸能ライター)
伝説のコントを意識するような仕草を見せた香取さん。
ワンシーンでも当時を再現したその仕草は、ファンにとってかけがえのないサービスとなったようです。
(文:有馬翔平)