画像:時事
3日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系列)。
21年目に突入した同番組を振り返る際、進行を務める爆笑問題の田中裕二さんの発言に注目が集まっています。
爆問田中「青木裕子さんと田中みな実さんが犬猿の仲」と暴露
3日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系列)。
21年目に突入した同番組を振り返る際、進行を務める爆笑問題の田中裕二さんが「青木裕子さんと田中みな実さんが犬猿の仲だったのが面白くて。いっつもロケで揉めてる」と懐かしく回顧します。
青木元アナは同番組のアシスタントで、田中元アナがその後任として引き継いでいたため、番組で一緒だった時期を振り返り、先輩後輩の仲であるにも関わらず油断も隙もない関係だったとか。
太田光さんもこの発言に便乗。
「一番大変。朝から2人でケンカし始める、本番前に」など、衝撃の暴露をしました。
この発言に視聴者からは、
《当然、うまは合わないだろうね》
《女子アナなんて気が強い人ばっかでしょ。》
《田中みな実さんと青木裕子さん本当に不仲だったのか。なんでだろ》
など、暴露内容の激しさと比較すると、想定内で納得という書き込みが多数見られました。
アナウンサー、鋼のメンタルは一体どこから?
今回、犬猿の仲であることが取り沙汰された青木元アナと田中元アナ。
突然の暴露話に沸きはしたものの、視聴者からはむしろ概ね予想通りだったという書き込みが目立つ結果となりました。
青木元アナと田中アナは本番前から、頻繁にバチバチとした火花が飛び散っていたようで、田中さんが「それを隠そうとしない。全然」と話すと、太田さんは「廊下の辺からずっと口きかないとか。ピリピリで、全員があの2人のご機嫌を取りながらやっていた。」と暴露。
加えて「何でこんな小娘におれたちが振り回されなきゃならないんだって」と、周囲を巻き込むほどで気苦労が絶えなかった当時を懐かしみます。
確かに、アナウンサーというと放送業界きっての花形の職種で、その狭き門を潜るのは至難の業。
運よく女子アナになれたとしても、そこからはアナウンス技術は当然、レギュラー番組の獲得や本人のキャラ設定だけでなく、執拗にカメラマンからスキャンダルや隙ありショットを狙われ、視聴者からの好感度も気にしなくてはならないなど、乗り越えていかねばならない山がいくつも待ち構えています。
元々のバイタリティは勿論ですが、鋼のメンタルも持ち合わせていないとハードワークはこなせないどころか、潰されてしまう可能性さえ否めないもの。
そんな弱肉強食の世界に身を置けば、自ずと強くなってしまうのも納得がいきます。
ただでさえ狭き門を突破できた実力があるので、そこに自信がつけばもう怖いものはありません。
高すぎる自尊心が周囲をハラハラさせ通しだったことで、緊張感漂う時期を乗り越えての21年目のようです。
(文:Quick Timez編集部)