画像:時事通信フォト
「立ってする派」、「座ってする」と永らく議論が続いている男性のトイレ事情論争に終止符を打つかもしれない最新家電を紹介した30日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
すると、「立ち派」の加藤浩次さんがその家電に大はしゃぎする一幕が。
加藤浩次、トイレ『立ち派』の救世主登場に大はしゃぎ
30日、永らく論争が続いてきた男性のトイレ問題を解決するかもしれない最新家電を紹介した「スッキリ」(日本テレビ系)。
その家電の登場に、「立ってする派」の加藤浩次さんが大喜びする様子が放送されました。
先日、小便をする際「座る派」の男性が6割を超え論争に終わりが見えてきたことを紹介した同番組。
しかし、少数派になっても加藤さんは「跳ねた場合は拭くだけのやつあるじゃないですか。やりますよ」と主張し、頑なに「立ち派」から鞍替えしない様子を見せていました。
そんな中「14年間続いてきましたが、終止符が打たれるかもしれないんです」と岩田絵里奈アナウンサーが紹介したのは、ユニークな家電を作ることで知られるサンコーが開発した「後付けトイレバブル洗浄機」というもの。
便器にタンクを設置し、そこに手を当てると泡が出てきて便器の水面を覆い尿ハネを防止するという仕組みでした。
これには加藤さんも「いいじゃん!」、「泡だけでこんなに跳ねないんだね」と拍手。
また放送中にはシミュレーションする場面もあり、「ちゃんとやんなくていいと思います。それはね」と出演者にツッコまれつつも本番さながらの格好で便器に青い液体の入った容器を向けた加藤さん。
泡立ったところでは一切、尿ハネがない様子に「全然跳ばない!跳ばない跳ばない!」と大声で喜び、「止まんない!止まんないよ!」と大はしゃぎしたのでした。
実際に使用し、加藤さんは「いやあ、これは救世主ですよ」と満足そうな表情。
「立ってオシッコしたい男性というかね、1個4980円。ご自身でタンクの入れ替えとか、泡を作る液体を自分でやればいいわけですから」と商品を大絶賛すると「私も、購入したいと思います」と購入する決意を固めていました。
男性のトイレ論争は終結するのか?
「後付けトイレバブル洗浄機」の登場に、興奮する様子を見せた加藤浩次さん。
「救世主」という言葉を用いて大絶賛しましたが、今回のこの最新家電はそこまで画期的なものなのでしょうか。
「今まで各住設メーカーの展示会に足を運んできましたが、家庭用の便器で尿ハネを防止する機能というのは確かにあるにはありました。今回のように泡を出して尿ハネを防止するものもありましたし、ライトで跳ねにくい箇所を照らしそこ目掛けて用を足すという機能も。しかしどれも便器を購入しなければならないので数十万円してしまうんですよ。それが1万円以下で解決できるのであれば画期的と言うしかありませんよね」(ライター)
後付けで低価格という、まさに救世主と呼ぶにふさわしい代物だという「後付けトイレバブル洗浄機」。
しかし、加藤さんの実演を見た視聴者からはツッコミが殺到「泡のところは跳ねないかもだけど、それ以外のところが…」などと、加藤さん荒ぶる実技に「跳ねてる」との声が多数寄せられることに。
「後付けトイレバブル洗浄機」で「立ち派」復興の兆しに喜んだ加藤さん。
しかし、まだまだ論争終結には時間がかかりそうです。
(文:有馬翔平)