文:有馬翔平

蛭子能収、NHKの番組取材中に明らかになった認知症の症状「書いたこと忘れてる」

蛭子能収

画像:時事通信フォト

昨年に、テレビ番組内で認知症を発症している事実を公表した漫画家・蛭子能収さんが21日、「あさイチ」(NHK総合)に登場。

すると、カメラの前で明らかになった認知症の症状に視聴者が騒然とする事態が。

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蛭子能収、カメラの前で明らかになった認知症の症状「出てるっけ?」

21日、昨年健康番組内で認知症を発症していることが明らかになった漫画家・蛭子能収さんが「あさイチ」(NHK総合)に登場。

認知症を公表したことについて自身の思いを語りました。

昨年7月、テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」に出演した際、レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症の合併症が発覚した蛭子さん。

今年に入り、「認知症になった蛭子さん」という自著を発売するなど、認知症発症を積極的に公表してきたことについて「公表とか迷いはなかったと思います」と断言。

その理由として「あんまりそういうの秘密にするのもおかしな話だし、隠し事は好きじゃないです」と述べ、「みんな真剣に生きてるわけですから」とカメラの前で語りました。

一方、「って言いながら隠し事、俺が一番多いかもしれない」とギャンブルで損したことや、その金額は隠していたことなども打ち明けスタッフを笑わせる「蛭子節」も。

しかしここで以前と変わらないように見えた蛭子さんに、ある認知症の症状が。

スタッフから前述の自著について尋ねられた蛭子さん。

すると「出て…出てないよね?出てるっけ?」と自著を発売したことを忘れてしまっている様子。

実際、自著を手にしても思い出せないようで「何書いたかな?書いたこと忘れてる」、「ぜんぜん知らないや。初めて見た。本当?」とポツリ。

最後は「本当…すみません」と、苦笑を漏らしていました。

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視聴者からエール相次ぐ

「あさイチ」のカメラの前で明らかになった蛭子能収さんの認知症の症状。

すると、この蛭子さんの様子に番組を観ていた視聴者も、

《多少の物忘れは年齢的に…と思ったけど結構進んでるんだな》

《自分で本を出したことも忘れてしまうくらいなのか…》

《お元気そうと思ったけど、やっぱり症状は進んでるのね》

などと、蛭子さんを案じるコメントが。

「昨年に認知症が明らかになった蛭子さんですが、症状はそれ以前からあったようです。たとえば幻視というこれも認知症の一つの特徴のようで、取り込んだ洗濯物の山が倒れている奥さんに見えてしまって、奥さんの名前を叫んでいたということもあったようです」(テレビウォッチャー)

この日、蛭子さんは妻とともに登場。。

認知症と発覚してから精神面のストレスで4回も緊急搬送されている妻に、「俺は軽く考える性質なんで、すごく迷惑かけてると思います」、「もし『あんたと別れる』って言われたら、泣いてでも謝ります」と声をかける様子も。

夫婦二人三脚で認知症と闘っている蛭子さん。

一時は認知症の症状を案じた視聴者でしたが、「蛭子さん無理せずお仕事頑張ってください」、「奥さんもあまり思いつめないでね」などと励ましの言葉相次いで書き込まれていました。

(文:有馬翔平)