文:有馬翔平

柴田阿弥アナ「色々あって…」SKE48時代の『人間関係リセット』実体験を明かす

柴田阿弥

画像:時事

ある日突如として音信不通になり人間関係をゼロにしてしまう、通称「人間関係リセット症候群」。

増加しつつあるこの現象を9日、「ABEMA Prime」(AbemaTV)が特集すると、元SKE48のメンバーである柴田阿弥アナウンサーがコメント。

過去に自身も、人間関係をリセットした経験を明かしました。

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元SKE柴田阿弥アナ、人間関係『リセット』の実体験を明かす

9日、ある日それまで築き上げた人間関係を壊してゼロにしてしまう「人間関係リセット症候群」について特集を組んだ「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

この現象に、元SKE48のメンバーでもある柴田阿弥アナウンサーが自身の経験を明かすシーンがありました。

前触れもなく人間関係を壊してしまう人の存在を扱った同番組。

その中で、柴田アナも「私もですね、リセットしたことあるのかなあ…?」と人間関係をリセットした実体験を口に。

「私も小学生の時にいじめられて、中学を受験したから小学生の友達とか知らないし」、「一回SKEになった時に、全員と疎遠になったことあったんですけど色々あって」と、芸能界に入る以前の関係を白紙にしたことを明言。

ただその一方で、「でもなんだかんだで、それを縁というのかはわからないんですけど復活するんですよね」とも。

「切っても意外と切れない人がいるんだなということを知っているから、本当に必要な人は返ってくるのかなとか思っちゃったりもしてて」と、持論を述べていました。

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「説得力が違う」柴田アナの持論に共感の声

増加する「人間関係リセット症候群」について実体験を明かし、その上で「切っても切れない人がいる」と持論を述べた柴田阿弥アナウンサー。

一見、無責任にも思えてしまう「人間関係リセット症候群」ですが、柴田アナにはそうせざるを得ないやんごとなき理由があったのだと言う。

「元SKE48のメンバーでグループ全体の総選挙では15位にもランクインした実力のある柴田アナ。しかし昨年、小学生時代に男子生徒から髪を切られたなどのいじめをラジオ番組で告白、2年生から6年生まで友達がそもそもいなかったことを明かしています」(芸能ライター)

まったくと言っていいほど、人間関係には恵まれなかった柴田アナ。

さらにそれはSKE48に加入した後も続いたそう。

「SKE時代も、他メンバーへのライバル意識をむき出しにしていたことから『和を乱す』と言われてたようで、『一生和を乱し続けていきていくんだろうな』と本人は悩んでいたそうです。なのでこれまで相当、人間関係では悩みに悩みに抜いてきたはずですよ」(同)

SKE48を卒業後、柴田アナはフリーアナウンサーへと転身。

そして現在、改めて自身の人間関係を振り返ったことに、「全滅してから復活した…説得力が違うな」、「阿弥ちゃんのコメント考えさせられた」

などと、ファンや視聴者から共感の声が寄せられたのでした。

ネットの普及によって交友関係が平均300人を超えているとも言われる現在。

しかしその一方で、本当に大切な友人の存在を見つめ直すという人も増加しているようです。

(文:有馬翔平)