画像:時事
先週月曜日から放送が開始となった、「古見さんは、コミュ症です。」。
同ドラマで只野仁人役を演じるNEWS・増田貴久さんが13日、「あさイチ」(NHK総合)にゲスト出演しました。
博多大吉、高校生役を熱演した増田貴久をべた褒め
13日、先週から放送がスタートしたドラマ「古見さんは、コミュ症です。」に出演中のNEWS・増田貴久さんが「あさイチ」(NHK総合)に登場。
高校生役を演じた増田さんに、博多大吉さんが称賛の言葉を送るシーンがありました。
現在、「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されている同名コミックスを原作とした同ドラマ。
池田エライザさん演じる、他人とのコミュニケーションが苦手な「古見硝子」を増田さん演じる「只野仁人」が友達100人作る手助けをするというもの。
するとこの日、同ドラマの告知とともに「増田さんが高校生役、しかも高校1年生を演じているわけですが」と、鈴木菜穂子アナウンサーが増田さんの高校生役にツッコミを。
現在、35歳の増田さん。
しかし、およそ20歳年下の高校1年生役を演じることができたことに自分でも「違和感ない」と、自信を持っていたよう。
そのため、鈴木アナから容姿について言及された増田さんは「違和感ないですよね?」と苦笑、「今、めちゃめちゃツッコもうとしてましたよね?」と鈴木アナに質問を返したのでした。
すると、増田さんの反応に大吉さんが「違和感がないことに違和感なんですよ」とすかさずフォロー。
「なんで高1の役ができるんだろうって」と述べ「いやすごいですよ」と、増田さんが演じることのできる幅の広さを絶賛しました。
「最上級の褒め言葉」大吉のコメントにファンも感激
20歳も年下である高校1年生の役を演じた増田貴久さんに、「違和感がないことが違和感」と賛辞を送った博多大吉さん。
その後、「本当の学校で撮影させてもらってて、(長名なじみ役の)ゆうたろうくんに卓球台があったので『卓球しよう』と誘ったら、『ちょっと今集中してるんで』。断られちゃった」と、撮影の裏側を明かしましたがファンは大吉さんのコメントにすっかり感激してしまったよう。
《大吉さんの言葉がまさにそれって感じ。なんで高校生を演じられるんだろう》
《大吉先生、最上級の誉め言葉をありがとうございます。本当にその通りなんですよ》
《大吉さんから褒められるまっすー。まるで自分のことのようでこっちまでニヤニヤしてしまう》
などと、大吉さんのコメントに感謝する声が。
ではなぜ、増田さんは高校生役を違和感なく演じることができたのでしょうか。
「それは間違いなく増田さんが同世代と比べて圧倒的に童顔であるからだと思います。以前、あの高須院長もメディアの寄稿していましたが、涙袋や下唇が大きいことから童顔だと指摘してしており、さらに最近の女性がなりたがる顔だとも述べているのです。35歳という実年齢に反して幼すぎる見た目が不自然さを招いていたのでしょう」(芸能ライター)
13日の「あさイチ」で高校生役というところにツッコミが入ってしまった増田さん。
しかしそれは見た目が異様に若いという最高の誉め言葉にほかならないのでした。
(文:有馬翔平)