文:有馬翔平

EXIT兼近、ついに小説家デビュー決定!芥川賞受賞の可能性も?

兼近大樹
画像:時事

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先日、ファン待望のデビューシングルをリリースし、ミュージックステーションにも出演したEXIT・兼近大樹さん。

5日の「新しい別の窓」(AbemaTV)に出演すると、草なぎ剛さんと対談するシーンが放送されました。

するとその中で、兼近さんのCDデビューに続く新しいチャレンジが明らかに。

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EXIT兼近大樹、小説家デビュー日をポロり

5日、およそ5時間にわたって放送された「新しい別の窓」(AbemaTV)内で、EXIT・兼近大樹さんと草なぎ剛さんが対談。

その放送中に、兼近さんが人生初となる小説を発売、その時期を口にするシーンがありました。

この日、自身の趣味について「なんかないですかね?ドバッてはまれる手段とか」と、草なぎさんに尋ねたのでした。

すると「そうだね…でも無理に作らなくてもいいんじゃない?」と草なぎさんはアドバイス、無理やりに趣味を作っても長く続かないと助言。

その上で、草なぎさんは「マンガとか好きだったらさ、自分でさシナリオとか書いてみたら?」と兼近さんに進言しました。

しかし、ここで初出の事実が。

「本とか出してないでしょ?自分で」という草なぎさんからの質問に、兼近さんは「…書いて今終わって、10月発売になるんですよ」と歯切れ悪く、書籍を発売する事実を口に。

そして、「もう発表になってるんですか?」という質問に「一応…まだ発表してないです」と未発表の情報だったことを認めると、「そういえば(カメラ)回ってるんだって…」と苦笑いを浮かべました。

生放送で未発表の情報を口走ってしまった兼近さん。

これには、「してないの!今はじめて言っちゃった?」と草なぎさんも驚きを隠せない様子でした。

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又吉直樹に続く芥川賞なるか…過去には又吉も文才を称賛

来月に人生初となる小説を発売することを明かした兼近大吉さん。

この情報には番組を観ていたファンも、

《かねちーが小説!楽しみ!》

《とうとう発売ですね。期待して待ちます》

《CDに続いて小説…本当楽しみが続いてて幸せ》

などと、期待に胸をふくらませていました。

昨年、小説執筆に取り掛かっていることを明かしていた兼近さんは、芥川賞を受賞したピース・又吉直樹さんからもその文才をべた褒めされたことがあったのだとか。

「昨年放送の『霜降りミキXIT』に又吉さんが出演した時、兼近さんらが掌編小説の執筆に挑戦するという企画が放送されました。兼近さんはSF風の小説を発表したのですがこれを又吉さんは絶賛。その文才を認めていました」(芸能ライター)

又吉さんも認める兼近さんの文才。

最近では又吉さんのほか、「オルタネート」で直木賞候補にもなったNEWS・加藤シゲアキさんなどタレントの文芸進出が目立ちますが、兼近さんも賞を受賞する可能性はあるのでしょうか。

「昔、群像新人賞を受賞し現在も第一線で活躍されている先生に『小説を書く上で大事なこと』について聞いたことがあるんです。その時、その先生はただ一言『経験をいっぱいしなさい』と答えてくださいました。兼近さんは『小卒』を自称しており漢字などの知識は乏しいのかもしれません。しかし、壮絶な幼少期、青年期を過ごされてますし、小説を書く素養は十分に備わっているように思います」(前同)

小説家デビューを果たす兼近さん。

「兼近先生」となる日も遠くはないのかもしれません。

(文:有馬翔平)