文:有馬翔平

コロナ感染の野々村真、退院後初のTV出演で激ヤセした姿に視聴者絶句「この数週間でこんなに老けるのか」

野々村真

画像:時事

先月末に新型コロナウィルスに感染し、一時は重症化に陥ったタレント・野々村真さん。

昨日退院するとレギュラー出演している「バイキングMORE」(フジテレビ系)のインタビューに応じ、その様子が26日に放送されました。

すると、野々村さんの最新の姿に視聴者からも驚きの声が。

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野々村真、退院後初の『バイキング』登場で恐怖を語る

26日、先月に新型コロナウィルスに感染し一時重症化も伝えられたタレント・野々村真さんが「バイキングMORE」(フジテレビ系)の取材に応じた映像が放送されました。

「まこちゃん、おかえりなさい」と、MCである坂上忍さんから温かい言葉で迎えられた野々村さん。

坂上さんの言葉に「ただいま…もうダメだ」と涙ぐむと、「ありがとう」と言葉を絞り出しました。

そして、自身の感染状況に「段々自分で呼吸するのが苦しくて、自分自身がこんな苦しくなったことが過去一度もなかった」と振り返ると、「僕はもう不安というか怖くて怖くて…本当に情けないけど」といつ悪化するかわからない状況へ常に恐怖心を抱えていたことを明らかに。

保健所から来る電話に「少し不安が解消される」と安堵しつつも、「入院できません」という事実にも「恐怖ったらもう半端なくてね」と告白しました。

結果、入院した時点で人工心肺「エクモ」を使用する「ギリギリの状況だった」という野々村さん。

「俺、死にかけていたんだって」と、生死の境をさまよっていたことに言葉を失っていました。

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「これがコロナか」野々村の激やせぶりに視聴者あ然

生死の境をさまよいつつも昨日退院することができた野々村真さん。

現在はの状態については「味覚障害が少し残ってるかもしれないけど、それくらい」と、後遺症も十分に療養すれば残ることはないことも伝えました。

そして、野々村さんは現在の感染状況にも言及。

「自分は運が良かった」として「絶対に自分はかからないとか思わない。後悔しても遅いから」、「たくさんの運が繋がっていかないと助からない状況に来てるということを、それだけは本当にわかっていただきたい」と、経験を踏まえて視聴者へメッセージを送りました。

すると、この野々村さんからのメッセージに「自宅療養だったらこれ以上ひどいのか」、「こんなの入院できなきゃ死ぬじゃん」などと反応。

さらに、野々村さんの見た目からも新型コロナの恐ろしさを感じ取ったという声も続出したのだとか。

「この日、退院した直後の野々村さんと以前番組出演していた野々村さんの映像が交互に映る場面がありましたが、完全に頬がこけ落ちているのがわかります。また首回りも細くなったのか筋が浮き出ています。そんな明らかに以前と異なる野々村さんの姿に『この数週間でこんなに老けるか?』、『これがコロナの恐ろしさなんだな』と、コロナの恐ろしさに絶句する視聴者も多数見かけましたよ」(テレビウォッチャー)

視聴者も言葉を失った野々村さんの激やせぶり。

野々村さんのメッセージも相まって、新型コロナの恐ろしさを伝えるのには十分すぎる効果があったようです。

(文:有馬翔平)