文:服部慎一

おぎやはぎ矢作「相当嫌いじゃない限り…」雨上がり決死隊が解散を選んだ理由に言及

 矢作兼

画像:時事

19日に放送された「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)。

おぎやはぎの2人が、雨上がり決死隊の解散に言及する場面がありました。

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おぎやはぎ矢作「相当嫌いじゃない限り…」雨上がり決死隊が解散を選んだ理由に言及

19日に放送された「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)。

おぎやはぎの2人が、雨上がり決死隊の解散に言及する場面がありました。

17日に解散を発表し、32年間のコンビとしての活動に幕を閉じた雨上がり決死隊。

世間を震撼させた中、多くの芸人から慕われていたコンビだっただけに、芸人界隈にも衝撃が走っていました。

雨上がり決死隊とは、「アメトーーク!」(テレビ朝日系列)などを通じて古くから親交のあるおぎやはぎの2人。

小木博明さんは「解散ね。すごいよ見ちゃうんだから」と切り出し、解散を発表したYouTubeでのライブ配信「アメトーーク!特別編」に言及。

矢作兼さんも「解散のさ、会見なんてあった?今まで?」と驚愕している様子でした。

解散する必要のないコンビという形態を解散したことについて小木さんは「解散って普通ないからね。する必要ないものじゃない?」との見解を示すと、矢作さんも「デメリットしかない。メリットが1つもないでしょ?普通はさ、どんなに仲悪かったとしても残しておくから」と、解散はあり得ないと指摘。

「わざわざ解散って言う必要がないのに…。その名前すら消したいっていうのはだよ?相当嫌いじゃない限り…相手のことを、もう、だって嫌なんだもん、一緒にいるのが」と、雨上がり決死隊というコンビ名を背負って活動することが相当嫌だったのではないかと、推測していました。

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雨上がり決死隊、過去には「メガネびいき」にゲスト出演をしていた

2006年から放送が開始されている「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)。

2011年には、同番組に雨上がり決死隊の2人がゲストとして出演をする放送回がありました。

およそ4時間にわたってクロストークに花を咲かせたこの放送回は、「神回」として話題となっており、古くからのリスナーの間では印象深いオンエアーだったようです。

おぎやはぎと雨上がり決死隊は、番組共演こそそこまで多くはないものの、「リンカーン」(TBS系列)や「アメトーーク!」(テレビ朝日系列)などで共演をしており、面白い化学反応を起こしていました。

2組のコンビが揃うことは、難しい状況になったのかもしれませんが、またいつか共演をする日が来ることを祈っています。

(文:服部慎一)