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12日に行われた、夏の全国高校野球、帯広農業高校対明桜高校の試合。
雨でノーゲームとなってしまい、13日に延期がされましたが、帯広農業高校のマネージャー・戸草心里さんが可愛いと話題になっています。
帯広農業高の女子マネージャー・戸草心里さん、可愛すぎると話題
12日、大会3日目を迎えて夏の全国高校野球。
第1試合に、北北海道代表の帯広農業高校が登場し、秋田県代表の明桜高校との試合に臨みました。
同校は、北海道帯広市稲田町西にある道立高校で、野球部員のおよそ30%にあたる15人もの選手が、実家が農家という極めて珍しいチームです。
一方、秋田県代表の明桜高校は、最速157km/hを誇る右の本格派・風間球打選手を要しており、どのような投球術を披露するのかに注目が集まっていました。
しかし、この日は西日本を中心に停滞する秋雨前線の影響で甲子園球場も大雨に見舞われ、試合は4回終了時点でノーゲームとなり、翌13日に順延されました。
雨天ノーゲームということで、試合を楽しみにしていた視聴者もガッカリした様子でしたが、そんな中でも話題となったのが、帯広農業高の女子マネージャー・戸草心里(ここり)さんの存在。
毎年中継をているNHKでは、試合開始前に出場する学校をVTRにまとめ、紹介するのが通例となっており、帯広農業の紹介時には戸草マネージャーが出演。
「全国の人に、勇気と感動を与えられるようなプレーをしたいと思います。応援よろしくお願いします」と、コメントをしていました。
3塁側のダグアウトに、記録員としてベンチ入りをしていた戸草マネージャー。
その際はマスク姿でしたが、VTR出演時にはマスクを取った状態で話していたことから、ネットではその可愛いらしい見た目に対して
《帯広農業の戸草心里マネージャー、マスクなしでも可愛い。》
《戸草心里ちゃん可愛いってより美人さん過ぎてつらい…》
《帯広農業のマネージャーさんが可愛いってことが確認できたので、とても素晴らしい甲子園大会でした。皆さんまた来年!》
《野球の帯広農業のマネージャー、芸能事務所からスカウトされるやつじゃん。》
《帯広農業のマネージャー可愛いなあ!アイドルにしかみえん》
などといった声が上がっていました。
戸草心里マネ、兄と姉がおり実家は農家
「可愛い」、「アイドル級の美しさ」など称賛の声が上がっていた帯広農業高校の女子マネージャー・戸草心里さん。
実家は酪農家なのだそうで、酪農業が盛んな帯広の地でとれた野菜や牛乳などを使い、数多くの料理を作るなどして、選手たちをサポートしてきたといいます。
帯広農業高校は、2019年に放送されていたNHKの連続テレビ小説「なつぞら」のモデルとなった高校として知られ、全国でも珍しい「酪農科学科」を設けるなど、後進の育成にも力を注いでいます。
北海道鹿追町出身の戸草マネは、同町のJA通信に登場した経験も。
そこには、両親と2人の兄姉らと共に、ディズニーランドを訪れた際の写真なども掲載されていました。
地元の農業高校に進学をし、女子マネージャーという立場で野球部を支えている戸草マネ。
そのサポートする姿勢はきっと、野球部員や地元の方々に確実に届いていることでしょう。
(文:服部慎一)