画像:時事
8月9日放送の「くりぃむしちゅーの!THE LEGEND」(日本テレビ系)。
この日は、前日まで開催されていた東京オリンピック2020メダリスト達が集結した「レジェンド東京五輪メダリスト総勢23人大集合!生放送SP」が緊急放送。
メダリスト達の貴重な話で盛り上がる中、柔道家のウルフ・アロン選手のエピソードに注目が集まったようです。
どのような内容だったのでしょうか。
計量後におにぎりを爆食い!?ウルフ・アロン選手の衝撃エピソードに大反響
8月9日放送の「くりぃむしちゅーの!THE LEGEND」(日本テレビ系)。
この日は、前日まで開催されていた東京オリンピック2020メダリスト達が集結した「レジェンド東京五輪メダリスト総勢23人大集合!生放送SP」が緊急放送。
卓球男女混合で初代王者となった水谷隼選手・伊藤美誠選手や、女子バスケ選手陣など、東京オリンピックで大活躍したアスリートが総勢23名出演し、オリンピックに至るまでの貴重なエピソードを披露しました。
そんな中でも視聴者の注目を集めたのが、柔道100kg級で金メダルを獲得したウルフ・アロン選手。
アロン選手が披露したのは、100kg級計量時のエピソードで
「選手の計量は次の日にご飯を食べすぎたり、体重を戻しすぎたりする人がいないようにランダムで4人選ばれるんです。」
「105kgまでがクリアなんですが、キツイ減量をして計量をクリアした日に反動でおにぎり28個食べてしまって。」
「その翌日、朝体重を量ったら106ありまして。試合場にいったら(再度計量に)選ばれていて、マジかよって」
と、計量の日のエピソードを語ったアロン選手。
体重を落とすためにサウナスーツを着て猛練習をしたことで104.8kgまで体重を落とすことに成功し、ギリギリのところで体重による失格危機を逃れたことを明かしました。
日頃から「ステーキ500g3つと、ライス500グラム3つを30分以内で食べるっていうのをクリアしたことがある」など、大食い伝説があることも明かし、スタジオを驚かせました。
アロン選手の大食いぶりや、シビアな計量エピソードに視聴者も注目
この日、「くりぃむしちゅーの!THE LEGEND」に出演し、衝撃の計量エピソードに注目が集まったウルフ・アロン選手。
視聴者からも
《ウルフアロン選手の、おにぎり28個食べて105Kg超えちゃったから直前でサウナスーツ着て軽量パスした話、めちゃくちゃ推せる》
《おにぎり28個はパワーワードすぎた めちゃ笑った!ウルフくん好きだわー》
《ウルフアロン選手、面白くて可愛い!友達になりたい。》
《ウルフアロン選手おにぎり28個食べたんはすごすぎる笑 ますます好きになるわ》
など、アロン選手のエピソードを楽しむ声が見られました。
柔道や格闘技は体重によって階級が分かれているため、出場選手は定められた階級の体重区分内に入っているかどうかを事前の「計量」によって審査されます。
この体重範囲から少しでもはみ出てしまうと、いくら実力のある選手でも出場資格を失ってしまうという厳しいもの。
選手はこの「計量」をクリアするために、アロン選手のように厳しい体重制限をしたり、逆にたいじゅうを増やすための増量に励む選手もいるようです。
計量など出場するまでの選手の努力の背景を知ると、見ている側も更に競技を楽しめそうですね。
(文:Quick Timez編集部)