画像:時事
開会から半分の競技が終了した東京オリンピック。
依然として各会場で熱戦が繰り広げられている模様を2日の「ZIP!」(日本テレビ系)が特集、MCである水卜麻美アナウンサーがその選手たちの活躍を伝えました。
すると、突然スタジオから退席し「大丈夫?」と視聴者が心配するハプニングが発生することに。
水卜麻美、突如スタジオから退席するハプニング「ごめんなさい…」
2日、いよいよ後半に突入した東京オリンピックの各競技の様子について特集した「ZIP!」(日本テレビ系)で、MCである水卜麻美アナウンサーがカメラの前から姿を消す「ハプニング」が発生しました。
開会式から1週間が経過し競技も後半に差し掛かった東京オリンピック。
日本勢のメダルラッシュは続き、昨日も男子体操で萱和磨選手が日本勢17年ぶりとなるあん馬での銅メダルを獲得するなど破竹の勢いが続いています。
その模様を伝えようとした水卜アナ。
スタジオから選手の活躍を伝えようと「さあ続いて…」と口を開いた瞬間に「それ」は訪れました。
発声しようとした水卜は突如咳き込むと呼吸ができないのか苦悶の表情を浮かべ、一切進行できない状態に。
しかし、それでも「ごめんなさい…田中さん…続き読んでください」と隣にいた田中毅アナウンサーに後を託すと画面の外へと出ていってしまったのでした。
その後、急遽バトンタッチした田中アナが場を繋ぎ事なきを得た水卜アナ。
直後のコーナーである「よミトく」でスタジオに復帰すると「先ほどは失礼いたしました。テンションを上げようとしたらむせてしまいました」と、視聴者へ向けて頭を下げました。
「大丈夫ですか?」と田中アナも心配そうに尋ねると、「もう大丈夫!大丈夫です。元気にお伝えします」と笑顔を見せ、完全復活したことをアピールしていました。
「珍しい」、「違和感」水卜を襲ったハプニングに視聴者も騒然
突然襲われた咳き込みで画面の外へと退出せざるを得なくなった水卜麻美アナウンサー・
直後に復帰したものの、MCを襲ったハプニングに月曜レギュラーの風間俊介さんも「ゆっくりで大丈夫ですからね」と声をかけていました。
また、突如画面の外に消えていく水卜アナの姿には番組を観ていた視聴者も相当驚いたらしく、
《あらら…水卜ちゃん珍しい。こんなに咳き込むなんて。あとで出てちゃったけど大丈夫かな?》
《水卜ちゃん喉に違和感?でも咳き込んでも田中アナにバトンタッチして難を逃れたさすが》
《むせても進行を止めない水卜アナも、突然進行を託されてもやり切った田中アナもすごい。これがアナウンサーの本気なのか》
などと、水卜アナを心配するコメント、そしてそれをカバーした田中毅アナウンサーを絶賛するコメントが相次いで書き込まれていました。
ただ新型コロナの感染者が拡大していることから、感染を不安に思う声もあったのだとか。
「『ZIP!』では昨年末から風間さん、吉田沙保里さん、かまいたち濱家さんら出演者らの感染が相次いでいます。さらに東京オリンピック関連で水卜アナも夜遅くまで仕事をしている様子。相次ぐ番組内での感染に加え、労働環境が視聴者の不安を掻き立てているのかもしれません」(芸能ライター)
オリンピックの熱戦の陰で過去最大の感染拡大が続く東京都。
わずかな咳き込みでもコロナ感染を疑われるそのような状況に陥っているようです。
(文:有馬翔平)