文:有馬翔平

加藤浩次、明らかに震えた手つきの岩田絵里奈アナへ無茶ぶりを強要し「弱いものイジメに見えて危ない」の声

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

普段、料理をする際に耳にする言葉についてクイズ形式で特集した21日の「スッキリ」(日本テレビ系)のオープニング。

すると、同番組進行の岩田絵里奈アナウンサーに対し「ざく切り」というお題で実技クイズが出題されるサプライズが。

しかしその最中、ぎこちない手つきの岩田アナに対し、加藤浩次さんらが飛ばしたヤジに視聴者から批判の声が上がっています。

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加藤浩次、岩田絵里奈を叱責「適当にやらないで!」

21日、料理をする際に耳にする用語についてクイズ形式で特集に「スッキリ」(日本テレビ系)で、加藤浩次さんらが「ざく切り」にチャレンジする岩田アナへヤジを飛ばす一幕がありました。

この日、オープニングトークで「ひと煮立ち」、「しんなり」などの料理用語についてどういう意味なのか出演者らに出題した同番組。

いつも通り進行を岩田アナが担当しましたが、特集が終わりにさしかかった時「岩田さんにクイズです」と、森圭介アナウンサーからサプライズクイズが。

「岩田さんは料理がお得意というわけでね」と岩田アナの目の前に出されたのは、まな板の上に乗ったキャベツと包丁。

そして、キャベツを「ざく切り」にするという実技クイズが出題されたのでした。

突然のクイズに「こんな台本にないことあるんですか?手の先が冷たくなって震えてきたんですけど…」と、苦笑を浮かべつつも包丁を握り、「ざく切り」にチャレンジする岩田アナ。

しかし緊張の影響なのか、キャベツになかなか刃が通らずなんとも危なっかしい切り方に。

そして「ああ…もうやだ…震える」と覚束ない作業に苦戦した岩田アナは、上手く切れないキャベツに業を煮やし「もうこれで」と途中で作業を終わらせてしまったのでした。

すると、その岩田アナの行動に加藤さんがチクリ。

「自分でできるところまでちゃんとやりなよ!適当にやらないで!」と強めの言葉を浴びせ、岩田アナに最後まで作業を続けさせたのでした。

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「弱いものイジメ」ざく切り強要に批判殺到

オープニング特集で岩田絵里奈アナウンサーに「ざく切り」をチャレンジさせた21日の「スッキリ」。

結果岩田アナの「ざく切り」は正解だったものの、視聴者からは「放送事故になるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてた」とクイズ以前に包丁に不慣れな様子にドギマギしていたとの声が。

さらにその視聴者の心配は、岩田アナへ最後まで「ざく切り」をさせた加藤浩次さんに批判となって向かい、

「最近のスッキリ雰囲気悪くない?岩田アナはいじめられてるの?春菜さんみたいなツッコミ&フォローポジションの人の重要さが今になってわかる」

「スッキリっていうか『ドッキリ』だったわ」

「岩田アナには急に振らない方がいい。弱いものイジメに見えて危ない」

「危ないと感じて途中でやめようとする→加藤浩次に中途半端にやるな最後までやれと言われる…なんとも言えない嫌悪感がわいてきたわ」

「周りはプレッシャーかけすぎなんじゃないの?ちょっとやりすぎな気もする」

などと、厳しい声が殺到しました。

「岩田アナは先月も料理コーナーで危なっかしい包丁使いを見せて、加藤さんから『指が怖い』と指摘されていました。しかしそれでもこの日は『料理が得意』と煽られた上、明らかに震える手で最後までやり切らせる…前々から加藤さんの岩田アナへの当たりが『強い』と言われいましたが、視聴者もこれには一言述べざるを得なかったようです」(テレビウォッチャー)

以前から指摘されていた加藤さんの岩田アナに接する際の態度。

ただ、ケガすることもあり得た状況に配慮をしないどころか、続行させたことは視聴者の不快感を招いてしまったようです。

(文:有馬翔平)