(※画像はイメージです)
5月8日に自身のYoutubeチャンネルでライブ配信をしたDJ社長さん。
レペゼン地球から改名しCandy Foxxという音楽グループで活躍するDJ社長さんですが、5日に公開された新曲が大炎上したことを受け、謝罪する様子を配信しました。
しかし、ヘラヘラしている態度や反省の見られない様子から、視聴者からは更なる批判が。
どのような内容だったのでしょうか。
「日本人名乗らないで」「全く反省してない」 DJ社長が公開した謝罪動画に批判の声相次ぐ
5月8日に自身のYoutubeチャンネルでライブ配信をしたDJ社長さん。
レペゼン地球から改名しCandy Foxxという音楽グループで活躍するDJ社長さんですが、今月5日にMVが公開された新曲「Namaste!! CURRY POLICE」(Studio Candy Foxx)が大炎上していることを受け、3日後となる8日に謝罪する様子を配信しました。
DJ社長さんは、
「私はインドが大好きで、たくさんのインドのコメディを見てきましたし、とても好んでいます。映像は皆さんを楽しませるためのものでしたが、私の無知のせいで反対の結果をもたらしました。」
「自分の軽率な行動とユーモアの試みを後悔しています」
などとコメントし、「インドを侮辱している」と炎上している現状に対し、謝罪しました。
また、
「これからはインドの文化や価値観についてもっと学び、将来は実際に笑う価値のあるものを作ろうとしています。私は皆さんの文化を本当に尊重し、皆さんを怒らせるつもりはないと信じてください」
などとコメントしたDJ社長さん。
しかし、終始笑みを浮かべながらコメントしていたことや、「これインド人見てないよね?」などと冗談交じりに話すなど、謝罪動画にしては反省の色が見られない配信となっていました。
視聴者からは
「そんな笑って言うことじゃない。海外進出する上で一番踏み間違えてはいけないところ。数人の影響で国のイメージが下がるのは最悪。さすがに炎上のレベルが違う。」
「あれで炎上せんって思ってたのが凄い。あの曲に携わった人全員頭悪いな。」
「なんかスーツきてガチガチにやれとは思わないけど、おかしいからなあーとかで結論済ませてんのが沸いてるよ」
「ヘラヘラしてるのが悲しい、日本人として海外に出るなら責任持て」
「『日本人のファンしか見てないって信じてる』 この発言でファンの中でも更に、ふるいにかけて
「どんなにしてはいけないことをしても、擁護してくれる、それでもついてきてくれるファン」だけと生きていきたいんだろうなって感じ」
など、DJ社長さんの謝罪動画に更なる批判コメントが集まる事態となりました。
そもそも何故炎上?新曲「Namaste!! CURRY POLICE」MVの内容とは
新曲の炎上を受け謝罪動画を出したものの、更なる批判が集まってしまったDJ社長さん。
そもそも、新曲「Namaste!! CURRY POLICE」は何故炎上してしまったのでしょうか。
新曲では、インド人男性が「カレーポリス」として世界にカレーを広めるために奮闘する様子を表したMVになっていました。
「インド人は皆カレー好き」「カレーしか食べたことない」と言い、寿司にカレーを書けた寿司カレーで世界に羽ばたくインド人男性というストーリーに。
しかし、それだけに留まらずヒンドゥー教の神「ガネーシャ」をランプから登場させるなど、インドの食文化や宗教を面白く取り上げた内容になっていました。
このように、インド人の食文化や宗教をネタのように取り上げてしまったことから
「これって下手したら外交問題に発展するよね?そこらへんわかってんのか?」
「宗教的なもんだと思うけど結構敏感な人もいると思うから炎上商法だけでは済まない気がする…」
「世界がアジアンヘイトを止めようと叫んで戦っている時に、このMVでしょ。信じられない。」
「宗教の事をちゃんと調べて理解してないのに曲にしたのが悪い」
など、大炎上する事態となってしまいました。
更には、在インド日本大使館に対しインド人から苦情が入るなど、日本だけに留まらずインド人からの苦情も集まっているようで、まだまだこの炎上騒動は収まりそうにありません。
(文:Quick Timez編集部)