文:有馬翔平

加藤浩次、渡辺直美のアメリカ挑戦に太鼓判「僕はすごく良いと思う」

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

昨日、自身のSNSで今春から活動の場をアメリカに移すことを明らかにしたタレント・渡辺直美さん。

渡辺さんのチャレンジを2日の「スッキリ」(日本テレビ系)が特集すると、番組MCの加藤浩次さんが渡辺さんの活動形態について言及するシーンが。

スポンサーリンク

加藤浩次、渡辺直美のアメリカ挑戦に太鼓判

2日、昨夜に今春から芸能活動の拠点をアメリカに移すことを発表したタレント・渡辺直美さんを「スッキリ」(日本テレビ系)が特集。

渡辺さんのチャレンジに番組MCの加藤浩次さん太鼓判を押すシーンがありました。

昨夜に自身のSNSで活動拠点を移すことを明らかにした渡辺さん。

2年前から今回のチャレンジのことは計画していたようで、新型コロナウィルスの流行がアメリカへの完全移行を後押ししたのだそう。

渡辺さんの生涯をかけた挑戦に加藤さんは「(ピース)綾部とはあまり付き合わない方がいいね」と、アメリカで活動しているピース・綾部祐二さんの名前を挙げると、「昨日ね、僕の楽屋にもわざわざ渡辺があいさつに来てくれたの。『実は明日発表なんで』と来てくれて『綾部って何で稼いでるの?』と聞いたら、『謎です』って」と、スタジオの笑いを誘いました。

そして「その謎の感じじゃなくて、渡辺の場合はアメリカのエージェント2社と契約する。これは日本だとわかりづらいかもしれませんけど、仕事を持ってきてくれるエージェントというのがあって、そこの会社に仕事を受けた場合は約10%くらい入って、そしてマネージャー、メイクさんなどは自分でやっていくんだ」と、渡辺さんが活動拠点の移行とともに選択した契約を力説。

その上で「10%引かれた90%から映画の場合はこの人、バラエティの場合はこの人…チームを作ってやっていくというのがアメリカの場合なんだけども、この考えは僕はすごく良いと思う」と最良の選択と太鼓判を押しました。

渡辺さんが選択したエージェント契約を保証した加藤さん、「楽しみだな。何年くらいで結果が出るのかな」と渡辺さんへ期待を寄せていました。

スポンサーリンク

エージェント契約力説に「わかりやすい」

渡辺直美さんのチャレンジに、「楽しみ」と期待を寄せた加藤浩次さん。

すると加藤さんのエージェント契約の説明に、番組を観ていた視聴者も納得。

「加藤さんのエージェント契約の説明がめっちゃわかりやすかった!思わずなるほどなあ~…って言ってしまった!!」

「綾部のこと渡辺さんに聞いてたとかwwでもエージェント契約は加藤さんが吉本に取り入れたから熱量が違うな」

「エージェント契約、多少手間はかかるけど所属会社との関係悪化した場合のリスクが軽減できてええやん」

などと、称賛の声が上がりました。

なぜ加藤さんはエージェント契約を熟知しているのでしょうか。

「一昨年、闇営業問題から発展した吉本興業の業務形態騒動で、加藤さんは『スッキリ』を通して批判した出来事がありました。通称『加藤の乱』と呼ばれてますが、この出来事以降加藤さんはエージェント契約を結びました。そのためエージェント契約のメリット、デメリットは熟知しているのでしょう」(芸能ライター)

先月、レギュラー出演していた2本の番組が立て続けに終了して「粛清」と報道された加藤さん。

加藤さん自身は「粛清」の事実を否定していましたが、そのような報道がされてしまうのもエージェント契約のデメリットなのでしょうか。

(文:有馬翔平)