画像:時事通信フォト
7日に放送された「モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京系列)。
この日は新大久保でのロケだった事から、珍しく韓国や中国をフューチャーにした放送回となりました。
しかし、視聴者からは一部、反発が起き批判が出ています。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
「モヤさま」、韓国・中国推しの内容に視聴者が猛反発「勘弁してくれ」「幻滅した」
7日に放送された「モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京系列)。
この日は新大久保でのロケだった事から、珍しく韓国や中国をフューチャーにした放送回となりました。
隣国の最新スイーツを紹介する内容であり、BGMに韓国出身の歌手・BoAさんの曲を流すなど、番組は冒頭から韓国一色に染まった構成。
普段の生活ではそのままがぶりついていただく肉まんも、ストローを用いて中国風の食べ方を披露したさまぁ〜ずの2人に、視聴者らは堪忍袋の緒がキレたよう。
放送終了後にネット上からは、
《なんだよ、韓国→中国→韓国。モヤさま勘弁してくれ》
《モヤさままで韓国推しかよ》
《モヤさま、韓国ネタばかりで見てて嫌いになりそう》
《今日のモヤさまは、韓国と中国の店ばっかでつまらん》
《意味不明な韓国推しはやめてほしい》
など、批判的な意見が相次いで寄せられました。
隣国ゴリ押しの放送アプローチは慎重に
互いに愛憎入り混じった視線が向けられる隣国の韓国や中国と日本。
特に最近の韓流ブームを巡っては、K-POPやコスメがSNS経由で若者に受けている反面、理解しづらい面も少なくない国々です。
今回の放送で取り上げられた韓国スイーツについては「食べてみたい」などの意見も見られました。
一方で隣国とは、歴史的に見ても政治的側面や文化面・スポーツ面などで根強い禍根があり手放しで喜べる関係でない事は確かです。
個人の趣味嗜好でそれらの店へ足を運んだり、愛用するのはとがめるべき事ではありません。
しかし、テレビ局などが必要以上にゴリ押しをすることで、嫌悪感示す場合もあるため、韓流特集の扱いには引き続き注意を払った上で、放送を検討する事が良いでしょう。
(文:Quick Timez編集部)