文:有馬翔平

DeNA・三嶋一輝、30万円盗難で明らかになった秘密が…ファンからツッコミ多数「まだやってんの?」

三嶋一輝

画像:時事

これが真実であれば大問題。

5日、「NEWSポストセブン」(小学館)が横浜DeNAベイスターズの球団内で現金の盗難事件が相次いでいることを報じました。

しかし、野球ファンからは「まだやってるの?」と戸惑いと呆れた声が。

スポンサーリンク

DeNA・三嶋一輝、30万円盗難で明らかになった秘密が…ファンからツッコミ多数「まだやってんの?」

「NEWSポストセブン」(小学館)が5日、横浜DeNAベイスターズの球団内で窃盗事件が相次いで発生したことを報じました。

被害者となったのは今季目覚ましい活躍を挙げている三嶋一輝投手。

三嶋投手は先月、好成績を収めたことで10万円と20万円の賞金を、それぞれ別日に現金で球団側から受け取りましたが、まずロッカールームにしまっていたはずの10万円を紛失、そして10万円を紛失したことから金庫に預けていた20万円が消失。

このことで、所属する選手から関係者を疑う声と、「野球に集中できない」というクレームが相次いでいるのだとか。

ただ、当の三嶋投手が捜査を望んでいないことから、「セキュリティーを強化していく」と球団側との間で決着はついていました。

しかし、この報道に球団ファンには動揺が。

「まだ手渡しなの?」

ファンが驚いた事実、それは賞金が銀行振込ではなく手渡しという前時代的な方法で支給されてだいたということ。

「プロ野球で活躍する選手は年俸制。ですが以前に発生した脱税問題などから現在は年俸を12分割し、毎月銀行口座に振り込まれる体制にしているようです」(スポーツ誌ライター)

紆余曲折あり、年俸は銀行口座に振り込まれているというプロ野球の体制。

しかし、その中に賞金は含まれていなかったことが今回の一件で明らかに。

球団はセキュリティー強化よりも、金銭の一切を振り込みに変更するべきなのでは?

(文:有馬翔平)