17日に放送された「グータンヌーボ2」(関西テレビ)。
同番組に出演したボディビルダー・安井友梨さんが、ボディビルダーの「暗黙のルール」を語りました。
「そんなことまで!」と驚きの声が上がる、ボディビルのルールとは一体どのようなものなのでしょうか。
安井友梨はツルツル?ボディビルにある「暗黙のルール」とは?
17日に深夜に放送された「グータンヌーボ2」(関西テレビ)。
ゲストが恋愛観を赤裸々に語る同番組に、この日ボディビルダー・安井友梨さんの姿が。
安井さんは30代からジムに通うようになり、4年連続で健康的なプロポーションを競う「フィットネスビキニ」で優勝した過去を持っています。
珍しい経歴のゲストに、同番組のMCである女優・長谷川京子さんは、「あること」が気になって仕方なかったそう。
長谷川さんが気になっていたこと、それは「ムダ毛の処理」についてでした。
ボディビルや、安井さんが参加している「フィットネスビキニ」は着用する水着がとても小さく、参加者の間では、「ムダ毛は処理する」という暗黙のルールが存在しています。
そのため、安井さんもムダ毛処理を全身に施し、ツルツルな状態。
さらに、女性だけでなくムダ毛の処理は男性でも同じであることも明らかに。
これには、質問をした長谷川さんも、「信じられない」とビックリした様子でした。
ボディビルダーの脱毛事情!大会に参加するのも楽ではない?
ボディビルをしている人の間には、脱毛をするというルールが存在していることを、明らかにした安井友梨さん。
その理由は、体毛があると、美しい筋肉が見えないからだと言われていますが、真相は定かではありません。
ただ、その暗黙のルールのおかげで、ボディビルダーの方たちは、様々な方法で脱毛しなければならなくなってしまいました。
安井さんはムダ毛処理にはブラジリアンワックスを用いているよう。
ブラジリアンワックスとは、ワックスを脱毛部分に塗り、固まったところを剥がして、ムダ毛も一緒に抜いてしまうという方法です。
他にもサロンで永久脱毛をしたそうですが、ブラジリアンワックスも永久脱毛を痛みを伴うようで、「のたうち回った」と語っていました。
他の参加者はどのように脱毛をしているのか、調査をしてみると、やはりサロンで脱毛をする方が多く、どの方も痛みを我慢して脱毛しているようです。
肉体を限界まで鍛え上げて臨むボディビル。
鍛えることもキツイのに、さらに脱毛でも我慢をしなければならないのでした。
(文:有馬翔平)