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木村多江のプロフィール
名前：木村多江（きむら たえ）
生年月日：1971年3月16日
出身：東京都
身長：162㎝
血液型：A型
趣味：料理・ピアノ
特技：バレエ・日本舞踊
木村多江、女優。昭和音楽芸術学院ミュージカル科に在学中から、「美少女戦士セーラームーン」に出演するなど舞台女優として活動を開始。
19歳から舞台女優を続けていたが、21歳のときに父親が急逝し、パン屋やホテルスタッフ、レストラン、コーヒーショップ、知育研究所など、さまざまなアルバイトを掛け持ちして家計を支えた。
1996年からドラマや映画へ出演するようになるが、役名がつかない脇役が多かった。
1999年のドラマ「リング〜最終章〜」（フジテレビ系）と「らせん」（フジテレビ系）で、山村貞子を演じて注目される。
以降、「救命病棟24時」（フジテレビ系）、「白い巨塔」（フジテレビ系）、「カレ、夫、男友達」（NHK）などに出演し、演じた役柄から「薄幸女性がよく似合う」「日本一不幸役が板につく女優」などと称され、他の同世代女優とは異なる唯一無二のポジションを確立する。
2008年6月公開の映画「ぐるりのこと。」で主演を務め、第51回ブルーリボン賞主演女優賞、第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第23回高崎映画祭最優秀主演女優賞などを受賞。
翌年に出演した映画「ゼロの焦点」では、第33回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
2010年には、CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれた。
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