今世間をにぎわせている、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんの性加害問題。松本さんは文藝春秋との裁判に真剣に向き合うという理由で、無期限活動休止を発表したことも話題となっています。
この一件を聞き、自身の過去の経験がフラッシュバックしてきたと話したのが元舞妓の桐貴清羽さんです。
桐貴さんは元舞妓時代の未成年飲酒問題や、銀座のクラブで働いていた時に起きた飲み会での性加害未遂について赤裸々に語り、注目を集めています。
桐貴清羽のプロフィール
名前:桐貴清羽(きりたかきよは)
生年月日:1999年生まれ(23歳)
出身または在住:埼玉県
XやInstagram、ミクチャ、TikTokをやっており、Instagramの自己紹介には「舞妓の告発をした人。ライター、飲食店オーナー。2児の母。取材やお仕事のご依頼はDMまでお願いします」と記載。
Xには「元舞妓。2児のシングルマザー。フリーライターだったり飲食店オーナーだったりなんか色々してる人」と書いてありました。
現在は2人のお子さんを育てながら、在宅でライターのお仕事をしているようですね。
お子さんがいらっしゃるという点から、お相手は誰なのか気になるところです…。
桐貴さんの旦那さんは、なんと21歳年上!!!
結婚を決めたきっかけは「旦那さんの本棚にあった本がとても良質なものだった」と話します。
2020年4月ごろ、緊急事態宣言発令時に交際がスタート。
《去年の緊急事態宣言発令したときにちょーど夫と付き合い始めたんだよなぁ。去年の今頃はまさか結婚して母になるなんて思ってもみなかった。まさにコロナ婚だわ》
とXに投稿されていました。
別の日には着物姿をアップしており、その時にはお腹もふっくらしていました。
また、桐貴さんは自身がADHDであることを公表されています。
以前Xには、
《前職でとてもお世話になった方に、実はADHDの診断されたんですよねって話たら「ADHD!?それであの仕事がんばってやってたの!?超人じゃん!」って言われたので自己肯定感あがってます。私は超人です》
という投稿もしていました。
ADHDというのは、注意の持続が難しく、細部まで注意が向かないことが多く見られ、仕事や日常生活でのケアレスミスや物忘れが多く起こります。
桐貴さんは接待するお仕事をされていたこともあり、ADHDがありながらの仕事はなかなか大変だったのではないかと思います。
何歳で舞妓を始めた!?経歴について
舞妓の世界に入ったのは、中学を卒業した15歳の時。
置屋に入ってから授業期間8か月で舞妓になり、8か月で引退したそうです。
舞妓をしていたころ、イジメが原因で吃音症になったとか…。
「可愛がられている子やお姉さんが言うことは絶対!」という世界で、否定したらお手洗いや水を飲むことを許されなかったそうです。
そんな世界で生きていた桐貴さんには次第にストレスがかかっていき、気づいた頃には”どもる”と言われる話し方の障害「吃音症」になってしまいます。
その後、さらに悪化して失語症に…。
失語症とは、「話す」「聞く」「読む」「書く」などの言語機能が損なわれ、それらがうまくできなくなる状態を示します。
そして17歳になった桐貴さんは花街の世界から引退し、インターナショナルカレッジに入学。
2022年に結婚をされ、現在はフリーライターとして働いています。
また桐貴さんは「ミスオルチャンファイナリスト」としての経歴も!!
ミスオルチャンファイナリストとは、全国に在住する満16歳から34歳までの女性が対象で、韓国情報を日本に発信していく存在を発掘するコンテストのことです。
告発は嘘?本当?時系列がおかしいという声も
ネットでは、桐貴さんの時系列がおかしいと指摘があるようです。
ここでは順を追って説明していきます。
まず、舞妓というのは一般的に芸妓になる前の15歳から20歳ぐらいまでの女性で、京都特有の文化・伝統とされています。
しかし、17歳の時にインターナショナルスクールに通ったという桐貴さん。
“中学を卒業して約16か月後にインターナショナルカレッジってどういうことなのか”という指摘がされていました。
他にも、
・15歳で家出をして上京、18歳の時にすでに年収2千万あり
・上京したのは京都ではなく東京
・上京初日に銀座のとあるオーセンティックバーに入った
これらの情報から、「”京都の舞妓”はどこにいったのか」と疑いの目を向けられてしまっているようです。
(文:Quick Timez 編集部)