画像:時事通信フォト
ふんどしの普及に一役かったことで「ベストフンドシスト」を受賞した元アナウンサーの本仮屋リイナさんが6日、「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)に出演。
するとMCの千原ジュニアさんもふんどしを履き始めたことを告白しました。
千原ジュニア、赤パンから卒業報告「もう無理や、戻られへん」
7日、東海テレビの元アナウンサーである本仮屋リイナさんが「ベストフンドシスト」を受賞したことを伝えた「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。
その放送の中で、MC千原ジュニアさんもふんどしを愛用しはじめたことを明らかにしました。
8年前からふんどしを履いているという本仮屋さん。
以前から番組でも公言していたことが実り、ふんどしの普及に助力した人物に贈られる「ベストフンドシスト」を受賞しました。
すると、千原ジュニアさんも「3日履いたら元に戻れないんで、騙されたと思って履いてください」と日本ふんどし協会の会長から勧められたと告白。
着用してみたところ「『ホンマかな?』思って…もう2日目からもう無理や、戻られへんって」と圧倒的な解放感にドはまりしてしまったのだそう。
「俺もう、家のパンツ全部捨てて。赤パン全部捨てて、今はもう全部『赤ふん』」とこれまで自身のアイデンティティの一つだった下着を処分してしまったという千原ジュニアさん。
「今も?見せてよ」とFUJIWARA・藤本敏史さんから催促されるとベルトを緩めておもむろにズボンを降ろし「赤ふん」を披露する「もう今家に『赤ふん』が10枚しかないもん」、「めちゃくちゃいいよ!」と改めて強調。
「睡眠。(一般的な下着は)知らず知らずのうちに、ちっちゃい時から何も思ってなかったけどふんどしにしたら『あ、こんなに締め付けられてたんや』っていう」、「すっごく開放的」とふんどし生活を勧めると、千原ジュニアさんの言葉に藤本さんも「こんだけ勧められたら興味沸くよね」と心が揺れ動いていました。
ふんどし愛用者続々増加中
愛用していた赤パンを捨ててふんどしにドはまりしているという千原ジュニアさん。
その後もふんどしの良さを語り、「会長さんにいただいたやつをネットで買って、そしたら意外と高いねん。3000円くらいすんねんけど、その会長さんも10年くらい前に履きだしたやつをいまだに履いてるって」と長持ちすることも懇切丁寧に説明していました。
すると番組を観ていた視聴者からも、
《よくショーツのゴムの部分でかぶれるからふんどし気になってるんだよね…やっぱり買っちゃおうかな?》
《昔、病気で入院した時に履いてたけど確かに楽だった。ふんどし、流行りつつあるのか》
《着脱も簡単なら一枚くらい買ってみるのもありか》
などと興味を持ったという声が。
ただ実際ふんどしを着用する人は増加していると言います。
「私の周りでもふんどし締め始めたという人は増えているような気がします。話を聞くとやはり圧倒的な解放感が病みつきになるようです。芸能界でも今回『ベストフンドシスト』の大賞を獲った新井恵理那アナウンサーのほか、市川海老蔵さんや放送作家の鈴木おさむさん、森三中大島さん夫妻などもふんどし愛用者のようです。下着のゴムで肌が荒れることもありますし、そういう人にはふんどしがあってるのかもしれませんね」(ライター)
じわりじわりと増加しているふんどし愛用者。
SDGsの観点からも今後のふんどし人気に注目です。
(文:有馬翔平)