(※画像はイメージです)
YOAOSBIのキービジュアルを担当するなどしていた、イラストレーターの古塔つみさんが3日、自身のトレース疑惑をめぐり謝罪をしました。
一方、ネット上では古塔さんの正体についておじさんである疑惑が浮上し、大きな騒ぎとなっています。
YOASOBIのキービジュアル担当・古塔つみ、トレースを否定もおじさん疑惑が浮上
3日、自身のTwitterを更新した古塔つみさん。
自信をめぐるトレース疑惑について、「この度は、作品制作に関しまして、大変お騒がせ・ご迷惑を・ご心配をおかけしています。心よりお詫び申し上げます」と、謝罪をしました。
古塔さんは、人気音楽ユニット「YOASOBI」のヒット曲「夜に駆ける」のキービジュアルなどを担当するイラストレーターとして知られていますが、先月末よりトレース疑惑が浮上し炎上をしていました。
これを受け古塔さんは「私はかねてより写真素材や実際のモデルさんの写真を参考資料に制作することが多く、この度、話題に挙げられている中には同様の手法で制作したものもございます。しかし、写真そのものをトレースしたことはございません。模写についても盗用の意図はございません」と、説明し、トレース疑惑については否定。
一方、この疑惑を否定するやいなや、ネット上では「古塔つみの正体は誰なのか?」といった特定合戦が加熱したといいます。
「YOASOBIとエナジードリンクの『ZONe』がコラボした商品が20年の5月に発売されています。同商品の写真を古塔さんは自身のSNSに『じやん』という文言と、Amazonの商品リンクを添付しています。これだけだったら良かったんですが、とある男性のFacebookアカウントに、古塔さんの写真と全く同じ背景の写真が投稿されていたことから、『古塔つみ=おじさん』と特定されてしまったようですね。」(芸能記者)
ネット民によってFacebookの男性アカウントと紐づけられてしまった古塔さん。
前出の芸能記者によれば、おじさんと特定するに至った経緯は写真だけじゃないのだそう。
「当該男性のFacebookアカウントを覗くと、好きな言葉の欄に『サンタ狩り』というなんとも奇妙なワードが掲載されています。実は、古塔つみさんは2017年10月31日に自身のTwitteで『サンタ狩りに行きましょう』と呟いており、これもおじさんを決定づける証拠として信憑性が増しています。また、古塔さんは2018年にTwitterに突如としてYouTubeの再生リストのリンクを貼っているのですが、これが当該男性のチャンネルだったのです。そして、トレース疑惑やおじさん疑惑が浮上すると、およそ4年間も更新されていないこのYouTubeアカウントを削除してしまったようですよ。」(前同)
また、古塔さんは2017年に自身のInstagramに女優の清原果耶さんをトレースした画像を投稿。
この投稿をInstagramで見る
これが現在のSNSのアイコンとなっているようです。
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古塔つみ、未成年女性の水着写真をトレースし無許可で販売か
おじさん疑惑の浮上している古塔つみさん。
モデルとなった未成年の女性の水着写真を、無許可でトレースをしていたことも明らかとなりました。
「古塔さんが個展を行った際、オリジナルの画集を販売していますが、ここで使用されているとあるモデルさんは未成年であり、元の写真は水着を着用したものでした。トレース疑惑が浮上すると、このモデルさんは自身のSNSで『販売されてたの今知るって言うね笑』と発言をしています。つまり、無許可で販売をしていたことになるのです。」(ネットメディアライター)
無許可での販売は論外でありますが、トレース疑惑についてはどうなのでしょうか?
「この未成年の水着写真のモデルさんを使用したイラストですが、ネットの有志によってトレースかどうかの検証がされています。元の写真と古塔さんのイラストをピッタリと重ね合わせて、徐々に色彩を淡くしていくという技法なのですが、この検証によって寸分たりとも狂わなず元の写真とピッタリと合ってしまったといいます。これには検証をした方も『これトレースじゃないなら古塔つみさん天才なんだが』と驚いていましたね。」(前同)
トレースを否定していたのであれば、そのイラスト作成の様子を世間に公開するなどし、疑惑を晴らす必要があるとは思います。
一方、モデルさんへの許可を取らず、無許可での販売は許されるものではありません。
おじさんが女性になりすまし、未成年の方の水着写真や下着写真など、世に出回ることのない写真を手に入れるのが目的だったのでしょうか?
(文:服部慎一)