文:服部慎一

YOASOBIのキービジュアル担当・古塔つみ、トレス疑惑が出て大炎上!顔や本名がネット上で特定される事態に

(※画像はイメージです)

人気音楽ユニット「YOASOBI」の最大のヒット曲として知られる「夜に駆ける」のキービジュアルなどを手がけたイラストレーターの古塔つみさんをめぐり、トレス疑惑が浮上し大炎上をしております。

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YOASOBIのキービジュアル担当・古塔つみ、トレス疑惑が出て大炎上

人気音楽ユニット「YOASOBI」の最大のヒット曲として知られる「夜に駆ける」。

同曲のキービジュアルを手がけたとされるイラストレーターの古塔つみさんをめぐり、トレス疑惑が浮上し大炎上する騒ぎとなっています。

ことの発端は先月28日に、暴露系YouTuberとして知られるコレコレさんが行った生配信において、古塔さんの個展を見に行った画家の女性が情報提供したことによるもの。

画家の女性はコレコレさんに対して、古塔さんのトレース疑惑を指摘。

なんでも、今年1月半ばまで行われていた古塔さんの個展に赴いていたこの女性は、古塔さんのとある作品の構図に見覚えがあったとのことで、その作品の元画像と重ね合わせて検証を行ったといいます。

その元画像が、イギリスの写真家デレク・リジャーズさんの「パンクの誕生」という作品シリーズの中で一番有名な絵とのことで、検証の結果、服の線や顔の輪郭までもがピッタリと一致したため、コレコレさんに相談をしたのだとか。

この生放送での指摘がされると、古塔さんの過去の作品をめぐり次々とトレス疑惑が浮上し、大炎上する騒ぎとなりました。

古塔さんの作品を見ると、映画「レオン」でナタリーポートマンが演じたマチルダの有名なショットや、人気グループ「BLACKPINK」のリサさん、メガネストア「Zoff」の広告などに酷似した作品が多く、多岐に渡りトレスをしている印象を受けます。

なお、古塔さんは3日に自身のTwitterを更新。

「この度は、作品制作に関しまして、大変お騒がせ・ご迷惑を・ご心配をおかけしています。心よりお詫び申し上げます」と、謝罪。

「引用・オマージュ・再構築として制作した一部の作品を、権利者の許諾を得ずに投稿、販売してしまったことは事実です。この点につきましても深くお詫び申し上げます。」と、弁明していました。

一方、浮上しているトレス疑惑については「私はかねてより写真素材や実際のモデルさんの写真を参考資料に制作することが多く、この度、話題に挙げられている中には同様の手法で制作したものもございます。しかし、写真そのものをトレースしたことはございません。模写についても盗用の意図はございません」としていました。

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トレス疑惑の古塔つみ、顔や本名がネット上で特定される事態に

トレス疑惑が浮上をしている古塔つみさん。

ネット上の情報に詳しい芸能記者によれば、古塔さんがトレスをしたイラストは販売されており、すでに被害者も出ている模様です。

「トレス自体は犯罪ではありませんが、オリジナルの許可なくアップしたり販売したりするのは違法です。古塔さんはレオンのマチルダに酷似したイラストを¥50,000で販売していますし、 Twitterでは実際に被害に遭われた方がツイートをしています。そこには、スクリーンショットが添付されており、古塔さんのトレスはほぼ黒に近いですね。」(芸能記者)

なんでも、この被害者の方もイラストを描いているそうで、「二次創作嬉しいです!元ネタ表記お願いします!」と古塔さんにお願いをしたところ、、「そんな事したらオリジナルじゃないってガッカリされる」と反論。

「先ほどのリプは削除して下さい。困ります」と被害者にDMまでしていたそうです。

また、前述の記者によれば古塔つみさんは、男性であることが特定されたよう。

「古塔さんは以前、WEBメディアのインタビューに応じており、活動名に関して本名のアナグラムであると話していました。また、昨年8月に自身のTwitterにイリヤ・クブシノブさんの個展に足を運んだ旨をツイートしているのですが、そこでアップした写真に、男性のような容姿の方が映り込んでしまっていました。この頃から古塔さんはおじさん説が浮上していたのですが、ネット上の有志によって本名が特定されたようです。なんでも、このトレス疑惑が浮上してから本名で登録をしているYouTubeのアカウントが削除されたそうですよ。」(前同)

SNSアイコンに関しても、清原果耶さんのトレスという説も浮上している古塔つみさん。

トレスはないと主張したり、クライアントワークは全てオリジナル作品だと主張しているのは、果たして本当なのでしょうか?

▼古塔さんの作品

(文:服部慎一)