文:有馬翔平

加藤浩次「どんな形でもいいんですよ」話題の『Twitter婚活』に格言を残す

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

コロナ禍で男女が出会うツールの一つとして現在脚光を浴びている「Twitter婚活」。

SNSを駆使した最先端の婚活について24日、「スッキリ」(日本テレビ系)が特集するとMC加藤浩次さんが持論を述べました。

「救われた」と反響が相次いだ加藤さんの一言とは一体?

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加藤浩次、話題の『Twitter婚活』に理解「トータルが必要」

24日、多くのネットユーザーが使用するTwitterを婚活の手段として利用する「Twitter婚活」を特集した「スッキリ」(日本テレビ系)。

最先端の婚活にMCである加藤浩次さんがコメントを述べました。

この日、同番組が紹介した「Twitter婚活」とはTwitter上に性別や年齢のほか、学歴や年収、希望の結婚相手の特徴を記載し「#Twitter婚活」とタグ付けして結婚相手を探すというもの。

最先端の婚活手段に「これちょっとわかんない…どういうこと?」と、あ然とした表情の加藤さん。

「ここ怖くない?どうなんだろう」と未知の婚活に恐怖心をのぞかせましたが、コメンテーターの前田裕二氏から「出会い系サイトって出会ってからの振舞いじゃないですか。Twitterって出会う前からの振舞いが全部見られるわけなんですよね」と、Twitter婚活もメリットを説明されると納得した様子に。

すると、加藤さんは「ただあれらしいですよ…」と噂話を持ち出し、「大学生とかもマスクの顔しか見たことがないって人が結構いるみたい」と学生のたとえ話を挙げて「だから恋愛にまったく発展しないって言ってた」と紹介。

その上で「一歩踏み出すにはトータルが必要じゃない?」として「そういった意味でこういうのが広まるのはわかるなって思った」と、コロナ禍ならではの男女の出会いに理解を示していました。

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「救われた」加藤のコメントに拍手喝采

Twitterを利用した婚活を紹介した24日の「スッキリ」。

同番組がこの婚活を紹介すると、視聴者の間でたちまち話題沸騰。

その婚活の場ともなっているTwitterでは「Twitter婚活」というワードがトレンド入りする事態に。

実際、Twitterで出会い結婚に至るカップルも存在するこの婚活ですが、ある致命的な欠点もあるのだとか。

「『Twitter婚活』を実際に利用した人からは、他婚活よりも敷居が低く開始しやすいことをメリットとして挙げています。また、『スッキリ』でも述べられていましたが、投稿から同じ趣味の相手を見つけることができたり、相手の素性を見ることができることが他婚活と異なると言います。ただその一方で、『Twitterで出会いました』と言うと苦い表情をされるようですよ」(ライター)

SNS経由の出会いということから、後ろ指を差されやすいという「Twitter婚活」。

しかし、そんな欠点を知ってか知らずか加藤さんは「スッキリ」内で「どんな形でもいいんですよ。出会いというのはね」とコメント。

「すごい幸せな人もいるんだけど、裏にはどうも怪しい人もいると思うのでそのへん注意してやってもらいたいな」と特集を総括すると視聴者からは「加藤さんの言葉に救われた」、「加藤さんカッコイイ」と拍手が。

コロナ禍でコミュニケーション自体が減少している現在。

そんな中で恋愛の形も新しく進化していってもいいのかもしれません。

(文:有馬翔平)