画像:時事
SNSを中心に物議を醸している「カレーハウス CoCo 壱番屋」、通称ココイチでのバイトテロ動画。
その動画には犯人の本名や名前も綴られていたことから、早速特定作業が激化しています。
「カレーハウス CoCo 壱番屋」、バイトテロで炎上
12日から、13日にかけてSNSを中心に拡散された動画に波紋が広がっています。
「カレーハウス CoCo 壱番屋」通称、ココイチのとある店舗において休憩室で撮影されたとされる動画。
男性店員が賄いのカレーを食べている際、バイトテロを起こした犯人の男性従業員が股間に手を入れ、自身の隠毛をカレーの皿に入れます。
この際、男性店員は「うわー!」と驚愕をしますが、バイトテロを起こした犯人の男性従業員は「スパイス振りかけました」と話す場面も。
この動画はインスタグラムのストーリーズ機能を用いて投稿されたようですが、13日の時点ではすでにTwitterへと転載され、瞬く間に炎上。
ネット上では波紋が広がっており、
《頭おかしいよね、こういう事する人って。バイトとか関係ないし、悪ふざけで済むと思ってるのが、一言で言えばバカだけどそんなんで済まされないし笑える訳ない。》
《こういうバイトテロをやる人間の心理がわからん。
この場所が正しく機能しているから自分たちは仕事と収入を得ているということが、そ》
《私はこういうことあった店は気持ち悪くて二度と行かない。印象って本当に大切》
《これは…まずいでしょ。 衛生的な問題とかあるしイメージの問題もあるし。 当然客には出す訳が無いと思うが、客側からしたら状況のイメージが頭に残って食べる気が無くなってしまう。》
《やって良い事、悪い事の区別がつく年齢なのだから、このような事をしたら人生棒に振る事になる…くらいの処罰を与えるべき。》
など、厳しいコメントが殺到しており、炎上する事態となっています。
ココイチのバイトテロ、犯人の名前が特定されLINEも流出…YouTube配信では店舗名も暴露される
現在、物議を醸しているココイチのバイトテロ。
これを受け、炎上系の案件を中心にライブ配信をしているとあるYouTuberが自身のライブ配信で、この案件を取り上げました。
元々、インスタグラムのストーリーズに投稿されていた同動画ですが、そこのキャプションには本名らしき表記も。
そして、この本名の公開やリスナーさんからの情報提供を受けてライブ配信内では様々なことが明らかとなっていました。
「ライブ配信内では、Twitterから本名と出身地が特定されていましたし、大学も判明していました。リスナーからの情報提供で着ているジャージから、大学の陸上部に所属していたことも特定されてましたね。バイトテロが発生した店舗も、北九州の店舗だということが明らかとなってましたし、リスナーさんが店長に突撃する様子も放送されてましたよ。」(芸能ライター)
バイトテロのような事件が発生すると、SNSに投稿したアカウントなどから本名や学生の場合は学校名、住所などがあっという間に特定されてしまいます。
また、配信内のリスナーさんと店長との会話では、店舗が営業停止となることも示唆されており、当該従業員は既にクビとなるなど、波紋は広がるばかり。
もちろん、バイトテロのような行為を行うことは許されませんが、ネット上にアップすることは控えた方が身のためです。
(文:服部慎一)