画像:時事通信フォト
国内で新型コロナウィルスのワクチン接種が開始されてからおよそ1ヶ月。
諸外国でも一般市民へのワクチン接種が進む中で、接種が完了したことを証明するワクチンパスポートのド乳が検討されていることを10日の「スッキリ」(日本テレビ系)が特集。
すると、番組コメンテーターのタレント・安藤桃子さんがワクチン接種そのものへ恐怖心を吐露しました。
安藤桃子、新型コロナワクチンへ恐怖心が噴き出す
10日、諸外国で進む新型コロナウィルスのワクチン接種について、接種完了を証明するワクチンパスポートの導入を検討する国が現れ始めていることを特集した「スッキリ」(日本テレビ系)。
すると、ワクチンパスポート導入について番組コメンテーターのタレント・安藤桃子さんが慎重にすべきという持論を展開しました。
女優・安藤サクラさんの姉である安藤さんが出演したこの日、アメリカで感染症の研究を行っている峰宗太郎氏を招き意見をうかがった「スッキリ」。
国内で接種開始されてからおよそ1ヶ月が経過した新型コロナワクチンについてコメントを求められると、安藤さんは「うーん…なんか複雑な気持ちがぬぐい切れないですね」と、ワクチンへの恐怖心を吐露。
そして、「正直な話、本当に接種しても大丈夫なの?という声の方が周りにも多かったりするので、それって理解するのに時間がかかると思うんですよそれぞれに」と、ワクチン接種の時間にかかることを指摘しました。
また安藤さんは、この日欧米諸国で導入の検討が開始されたワクチンパスポートに対しても「パスポートがないと今後息苦しくなるのかな」と懐疑的な態度を示したのでした。
さらに安藤さんの不信感は国内で相次いでいるワクチンのアレルギー反応「アナフィラキシーショック」にも及び、「アナフィラキシーショックが起きているということは、どういうことが反応が起きているのか知りたいです。接種したことで起きるということは、起きてもその後大丈夫ならちょっと安心?」とコメント。
「どういうことがあって起きちゃってるのかということ」と、最後までワクチンにまつわることへ不信感をにじませました。
終始ワクチン否定の態度に「意味不明すぎる」
新型コロナウィルスのワクチンに対して、関連事項に終始不信感をあらわにした安藤桃子さん。
しかし、安藤さんのコメントに対して、番組を観ていた視聴者は辟易とした様子で、
「安藤さん、ワクチンに関して本当にわかんないんだな…まあ、そもそもわかってないから反対派なんだよなあ」
「安藤桃子って映画監督、コメンテーターとしていかがなものなのか。アナフィラキシーは体の中で何が起こってるんですか?ってそんなことも知らないでコメンテーターやってんの?さっきからこの人、意味わからない」
「安藤桃子といい河瀬直美といい女性の映画監督ってなんでクセが強いんだ?スッキリは2人ともコメンテーターに起用しているけど、浮いてないか?」
「コロナそんなに詳しくない安藤桃子に意見を言わせるなよ。朝から妄想コメントばかりで視聴者を混乱させるだけじゃん。テレビに呼ばないで」
「スッキリに出ている安藤桃子さん。この方のコメントは全て否定から入りますね。ワクチンの件とか何も知らないのでしょう。このような方からのコメントは必要ないですね」
「安藤さん、わからないことは自分でも調べた方がいいよ」
などと、安藤さんの態度を批判する声が相次ぎました。
ワクチン接種後、国内で相次いでいるアナフィラキシーショック。
しかしそれでも、ワクチンの正しい情報を伝える毅然とした態度がコメンテーターには求められているようです。
(文:有馬翔平)