画像:時事
20日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)にお笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんが出演。
学生の頃、晩ご飯として湯豆腐が出された際に激怒したエピソードを披露し、世間をざわつかせました。
湯豆腐が許せなかった!チョコプラ長田も激怒「餓死するぞ!」
「親に反抗したことはあるか」というトークテーマのもと、出演者はそれぞれのエピソードを披露。
長田さんは「反抗したことはない」と過去を振り返りますが、一度だけ母親に憤慨したことを明かします。
彼は学生時代に陸上部に所属しており、部活終わりの夕食がヘルシーなものだと多少の不満を覚えたそう。
育ち盛りのため、ステーキや牛丼といったお腹にたまるものが食べたかったのだとか。
そんなある日、長田さんが部活を終えて帰宅したところ晩ご飯として「湯豆腐」が出されたそうです。
京都で有名なお豆腐だと豪語する母親に、長田さんは日頃の不満も込めて大激怒。
「湯豆腐でどう明日を生き延びろっちゅうんだよ!」とまくし立て、ブチ切れてしまったことを告白しました。
「高校生の湯豆腐なんて栄養もなんもない。跳んでる間に餓死するぞ!」と、走り幅跳びのジェスチャーをしながら吠える長田さんにスタジオも大爆笑。
共感を得る中、「(湯豆腐は)タンパク質も豊富ですしね。今となってはありがたいんですけど」と振り返り、過去の自分の行動に照れた様子をみせる長田さんでした。
ご飯のお供にならないメニューに視聴者も共感
この長田さんのエピソードに、視聴者からも「わかる!」と共感の声が。
また、「学生の頃の湯豆腐って魅力ないよね…」など、やはり大人になってから湯豆腐の良さに気づいたという人が多くみられました。
湯豆腐もそうですが、ご飯のお供にならないおかずはやはり魅力が半減してしまう傾向にあるようです。
中でも「これはおかずにならない!」という意見が集まったのは、「おでん」や「ポトフ」といった薄味のスープ料理。
単体としては美味しいけれど、ご飯と一緒に食べることはないという声が目立ちました。
また、賛否両論が分かれるのは「クリームシチュー」です。
シチューはご飯のお供になるか否か、というテーマはこれまでも幾度となく繰り返されてきた永遠の議題といっても過言ではないでしょう。
大人になった今だからこそ様々な方法で食事を楽しめますが、学生時代はそれが難しいことも。
魅力のない料理やご飯のお共にならないと思っていたおかずも、今一度試してみたら「案外いける!」とその美味しさに気づけるかもしれません。
(文:Quick Timez 編集部)