NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に、女優の南沙良さんが初登場し話題となっています。
NHK大河ドラマ初出演の南沙良が大反響
今回、大河ドラマ初出演となる南沙良さんは、源頼朝(大泉洋さん)と政子(小池栄子さん)の愛娘で、義時の姪にあたる大姫役を演じています。
南さんは第20回「帰ってきた義経」の冒頭から登場し、SNS上では「可愛い!」、「それにしても美しすぎる」、「テンション上がった」等、大姫姿での登場に盛り上がりを見せています。
本作は、61作目の大河ドラマとして知られ、三谷幸喜さんが脚本を手掛ける予測不能エンターテインメント。
タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のことで、主人公は小栗旬さん演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。
源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかが鍵を握ります。
新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲームの中、源頼朝の愛娘で義時の姪にあたる純朴な大姫は父の野望に巻き込まれていくのですが…。
南さん演じる大姫は、頼朝の思惑のなかどうなってしまうのでしょうか。
南沙良のプロフィール
南沙良さんは、女優やモデルとして活躍をしている方で、2002年6月11日生まれで東京都出身。
2017年8月、映画「幼な子われらに生まれ」で女優デビューを果たすと、2018年7月に初主演映画『「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」が公開され、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。
また、2022年には田中圭さんが主演を務める映画「女子高生に殺されたい」でヒロインをとして物語の重要な役を演じています。
その他、映画「居眠り磐音」、「もみの家」、ドラマ「うつ病九段」(BSプレミアム)、「六畳間のピアノマン」(NHK)などに出演をしているほか、日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)にも出演し、その演技力は高く評価されています。
さらに、5月6日公開の山田孝之さんが監督を務める映画「沙良ちゃんの休日」では主演に抜擢。
9月1日に公開予定の映画「この子は邪悪」でも主演を努めており、今後の活躍から目が離せません。
(文:服部慎一)