文:有馬翔平

千原ジュニア「自分が後輩の時に…」映画代は後輩でも割り勘にこだわる深いワケとは?

千原ジュニア
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

千原ジュニアさんのマネージャーが、千原ジュニアさんの強すぎるこだわりを明かした10日の「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。

するとその中にあった「映画代は後輩でも割り勘」という理由に、スタジオから感心の声が上がりました。

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千原ジュニア、マネージャーから『こだわりの強さ』を暴露される

マネージャーからこだわりが強すぎることを暴露された千原ジュニアさんが出演した10日の「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。

その放送の中で千原ジュニアさんがこだわりのワケを明かすシーンがありました。

この日、マネージャーがサプライズ登場した千原ジュニアさん。

すると先日、特発性大腿骨頭壊死症の手術のため入院した際「電気ケトルを買ってきてほしい」と頼まれたことを告白。

「どのようなものがいいですか?」と聞いたところスマホを取り出し白いケトルを検索し「こっちがええな」と、千原ジュニアさんは黒色のケトルにこだわったのだそう。

そこからマネージャーは「コーヒーは夏でもショートのホット一択」など千原ジュニアさんのこだわりを次々と暴露。

そしてその中で暴露された「パスタをすぐ食べない人に苛立つ」、「カウンターの寿司店では出てきた寿司をすぐ食べる」については「あれ料理人の方が何分何秒まで計算してね出してくれてるのを全然食べない人いるでしょ?」、「いやもうアツアツで食べようや」と反論した千原ジュニアさん。

ただ寿司を食べるスピードは尋常ではないようで「1回行ったら3回は大将の指に手が触れてしまうからな」と述べるとスタジオの笑いを誘っていました。

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「映画は後輩でも割り勘」そのワケに共演者も感心

こだわりが強すぎることをマネージャーから暴露された千原ジュニアさん。

さらに暴露されたこだわりの中には「後輩でも映画は割り勘」というものが。

このこだわりについて千原ジュニアさんは「映画は若い時、俺も先輩に連れてってもらって、終わってから喫茶店行って先輩から『どうだった?』って聞かれると先輩におごってもらってると先輩に寄せてしまうんですよ」と指摘。

「今のイマイチだったなと思っても先輩が『よかったな』って言ったら『そうっすよね…』ってなってる自分がいたから。自分が後輩の時に」と自身の経験から「だからそれぞれ割り勘にして、俺が面白かろうがそっちが面白くないなら面白くないでそこは割り勘にしようっていう」と割り勘にするようになったのだとか。

すると千原ジュニアさんの心遣いにスタジオからは感心の声が上がり、また番組を観ていた視聴者からも、

《めっちゃ優しい》

《俺の先輩にもこういう人いた。気を遣わなくていいから助かった》

などと称賛の声が寄せれていました。

後輩と忌憚のない意見を交わすために映画代は割り勘にしているという千原ジュニアさん。

しかし「そんなシステム取ってたらこの間後輩が『別におごってもらってても素直な感想言いますけど』」と後輩の意見も明かし、苦笑を浮かべていました。

(文:有馬翔平)