文:有馬翔平

千原ジュニア「あんな不愉快な痛みないで!」特発性大腿骨頭壊死症の手術よりもイヤだった処置を告白

千原ジュニア
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

先日、特発性大腿骨頭壊死症という難病の手術のため出演を見合わせていた千原ジュニアさんが復帰した27日の「ABRMA的ニュースショー」(AbemaTV)。

するとその放送の中で、千原ジュニアさんが手術前に医師に頼み込んだある「お願い」を明らかにしました。

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千原ジュニア、『特発性大腿骨頭壊死症』術後経過を明かす「こんな寝ててええのか」

27日、特発性大腿骨頭壊死症という難病の手術後初めての「ABRMA的ニュースショー」(AbemaTV)に出演した千原ジュニアさん。

その放送の中で、手術前と後の生活の変化について語るシーンがありました。

先週の放送で、手術を受けるために番組の出演を見合わせていた千原ジュニアさん。

この日、手術前と後で変わったことについて問われると手術前は「本当に痛くて、寝てても布団の重みで痛いんですよ」と些細なことでも激痛に襲われていたことを告白。

「布団の重みで痛いので寝返り打つと痛くて起きて…だいたい平均、一晩で5、6回は起きた。小一時間寝れたらいいなという生活が続いてた」と睡眠に支障をきたしていたものの、手術を受けた後は「術後は一切起きなくなって、グッスリ寝ている感じですね」と一変したと述べました。

「起きてないことに起きてしまうみたいな。こんな寝ててええのかと」とあまりの違いに自身でも驚いている様子でしたが、人工関節を埋め込んだ患部には痛みが残っているらしく「術後の痛みというか、ゴールの見える痛みがある」とも。

ただ「得体の知れない、深いところの鈍痛みたいなものがずっと続いてた。全然違う痛みですね」と、手術前とは異なる痛みであると口にしていました。

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「あんな不愉快な痛みないで!」千原ジュニアが嫌った痛みとは?

特発性大腿骨頭壊死症の手術後、「ABRMA的ニュースショー」の放送に復帰した千原ジュニアさん。

その後も術後の変化についてコメントし、「足の長さも違う」と手術を受けた脚が長いということも明らかに。

ただ「段々と落ち着いていくんだと思います」と痛みも違和感も減少傾向にあると述べましたが、手術前にどうしても避けたかった「痛み」があったのだそう。

「手術前に先生に申し訳ないですけどやめてくれと」と千原ジュニアさんが頼み込んだのは尿道に管を挿入し、尿を排泄する「尿道カテーテル」の装着のこと。

以前、二輪車で事故を起こし入院した際に「尿道カテーテル」を装着した経験がある千原ジュニアさんは「あんな不愉快な痛みないで!」と絶叫。

「尿道にタピオカ飲む時のストロー、ずっとグーッとされてる感じやで?」と不快感を力説していましたがスタジオの出演者からは共感を得られていない様子でした。

しかし番組を観ていた視聴者からは、

《わかる。尿道カテーテルが一番痛い》

《千原ジュニアさんも言ってる。確かに手術よりも尿道カテーテルが一番痛かった》

《痛みもそうだったけど不快感というか違和感が半端なかったなあれ》

などと千原ジュニアさんの経験に頷く経験者の声が上がっていました。

(文:有馬翔平)