文:有馬翔平

EXIT兼近「知ることが良くないとされていた」『愛国心』の定義に疑問投げかけ

兼近大樹
画像:時事

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先日、大河ドラマ内で諸外国の国旗を誤った形で掲揚してしまいNHKが謝罪したことを特集した25日の「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

すると、愛国心という議論にEXIT・兼近大樹さんが自身の見解を述べました。

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EXIT兼近、『愛国心』の定義に首を傾げる「愛してくれてるのかって」

25日、愛国心と国旗などナショナリズムについて出演者らが議論を交わした「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

するとその放送中、EXIT・兼近大樹さんが愛国心に対しての見解を述べました。

先日、大河ドラマ「青天を衝け」で諸外国の国旗が上下反対で掲揚されていたことに対しNHKが謝罪したことを取り上げた同番組。

「外交問題にもなりかねない」、「無礼千万な行為」などと批判が殺到したことから愛国心と国旗について議論が及ぶと「愛国心、めっちゃあると思いますよ」と答えた兼近さん。

「愛国心あると思いますけど、ただ国旗と言われても海外でデモで『オリャー』って日本の国旗燃やされても『は?』って思ってます。『だから何?』みたいな」と述べ「愛国心はあるけど何で愛国心を感じているのかわかってない」と首を傾げました。

また、兼近さんは「国が愛してくれてるのかって思っちゃいます」ともコメント。

「こっち側が愛の形がわからないというか…恋愛みたいになっちゃってますけど。日本は好きだし、でもどうやって伝えればいいのかわからないし。国側がこっちを愛してくれてるのかってこともよくわからないからより深くいけないのかも」と愛国心が理解できない背景を指摘。

「教える側の先生が(国歌を)歌わないこともありますし、なるべく教えないように『それは話せないんだ』と言われてきた世代で、『古き良き時代』とか言われて育ったんで『え?今は?』と思っていた」、「良くない時代を生きてるんだって思いながら年を取ったんで、よりたぶんわからないですよね愛国心については」と若年層の間で愛国心が弱まっている事実に、愛国心から遠ざけられていた教育を挙げていました。

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愛国心か愛着か…視聴者からも戸惑いの声

自身が持つ感情に対し、それが愛国心なのか首を傾げた兼近大樹さん。

さらに「知ることが良くないとされていた記憶はありますけどね。大人から」と、愛国心がタブーと教育されていたことにも言及しました。

「知らない方がいいというか、関わっちゃいけないよ、右左、関わっちゃいけない人たちなんだよって教えられてた記憶はありますけどね」とした上で、若年層は「色んな迷信みたいなものには走ってなかった」、「だからこそ多様性に許容できるようになった」と世代間に考えの違いがあるという見解も示しました。

すると、兼近さんのコメントに番組を観ていた視聴者からも、「日本が好きだと思う気持ちはあるけど、愛国心かと言われれば確かに違う。愛国心ってなんだ?」などと、戸惑いの声が。

愛国心は「ある」と回答したものの、「わからない」と首を傾げた兼近さん。

しかし、多くの若者が「愛国心」の定義に疑問を感じているようです。

(文:有馬翔平)