文:服部慎一

麒麟川島「マジで2年間、ずっと睨まれた」直接言い合いになったという千鳥・大悟との過去を明かす

麒麟 川島明

画像:時事

17日に放送された「ブレインスリープ presents 川島明のねごと」(TBSラジオ)。

同番組のメインパーソナリティを務める麒麟の川島明さんが、後輩芸人・千鳥の大悟さんから2年間も睨まれていたと語る場面がありました。

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麒麟川島「マジで2年間、ずっと睨まれた」直接言い合いになったという千鳥・大悟との過去を明かす

17日に放送された「ブレインスリープ presents 川島明のねごと」(TBSラジオ)。

同番組のメインパーソナリティを務める麒麟の川島明さんが、後輩芸人・千鳥の大悟さんとの過去について語る場面がありました。

この日は、若手の人気お笑いコンビ「東京ホテイソン」の2人をゲストに迎えてトークが繰り広げられ、若くして売れた2人の苦労話や川島さんが出場した「M-1グランプリ」など、貴重なエピソードが語られました。

麒麟、千鳥、笑い飯の3組について話が及ぶと、東京ホテイソンのショーゴさんが「羨ましいんですよ。今の芸人にはない、あのバチバチ感が…」と語り、同3組が大阪時代にしのぎを削っていた際のエピソードに興味津々の様子。

すると川島さんは「マジでずっと、2年間睨まれてて」と、千鳥の大悟さんから睨まれていたことを告白していました。

「ホンマに大悟に言ったら、『もうエエって』って言うけど、睨まれた方は覚えてるんですよ…」と、被害者ならではの感想を語りはじめます。

川島さんは、「ずーっと睨まれてた。そもそも笑い飯と千鳥がインディーズからずっと一緒」と、2組の関係性について触れると、「そこに対抗して、最初に俺らがスターみたいな感じで売れたの。」と、当時を振り返っていました。

「この3組は仲良かったんですか?」との質問がされると、「笑い飯と千鳥は仲良かった。僕らは全然違う、本部から来た感じ」と、2組とは一定の距離感があることも暴露。

するとインディーズで面白かった千鳥と、スターみたいに売れた麒麟との間に確執が生まれたそうで「共通の先輩を介して外で会ってマジで言い合いになって…」と、大悟さんと一触即発になった過去を明かしていました。

大悟さんから「スターが来ましたな」と煽られると、川島さんは「なんやコイツ、テレビ出てへんのに、えらい喋りますね」と応戦。

しかし、その次の年に笑い飯がM-1グランプリの決勝に行ったことをきっかけに、麒麟と笑い飯が一緒に仕事をするようになったことで、「なんや俺らと一緒やん。日陰の人間やん」と、意気投合したといいます。

打ち解けたはずでしたが、川島さんは当時を振り返り「大悟だけがまだ俺のことを睨んでて(笑)」とボケ、スタジオの笑いを誘っていました。

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麒麟川島、千鳥大悟とは今では仲が良い!?

以前、バチバチだったという川島さんと大悟さん。

しかし、話し合いの場で打ち解けていったことで意気投合をし、今では番組でしばし共演するなど、仲は良くなっているのだそうです。

川島さんがMCを務める朝の情報バラエティ番組「ラヴィット!」(TBS系列)に千鳥の2人がゲスト出演をした際には、川島さんが「朝に相応しくないゲストが来ております。大悟さん、二日酔いですか?もう6軒目みたいな顔色してますけど…」と、関係性が垣間見えるイジリを見せる場面も。

これには大悟さんも「このご時世ですから飲んでないんですけど、流石にこの時間だと目はバキバキです。」と、答えるなどスタジオの笑いを誘っていました。

番組内で田村真子アナから「川島さんと千鳥の2人は古い仲と聞いてますけど…」と振られた川島さん。

「昔は、劇場からずっと一緒で、20年以上の付き合いになりますよ」と答えると、ノブさんが「川島さんが朝の顔をしているなんて、ほんと僕らからしたらすごいなって思って。」と切り込み、「大体、若手の時は全仕事、BUMP OF CHICKENみたいな天才ミュージシャン顔して仕事してた」と暴露。

これには川島さんも「千鳥の2人も今朝、山から降りてきたんか?みたいな顔して…」と明かしており、スタジオは爆笑の渦に包まれていました。

(文:服部慎一)