文:有馬翔平

加藤浩次、男性のトイレ事情変化でついに「あれをやりますよ」と明言

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

今世紀に入り度々激論が交わされている男性の「座って用を足すか、立って用を足すか」という議論。

30日、およそ6年ぶりにこの話題を特集した「スッキリ」(日本テレビ系)で、以前から「立ち派」を自称していたMC加藤浩次さんが最新の調査結果に驚きの声を上げるシーンがありました。

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加藤浩次、男性のトイレ事情変化でついに「あれをやりますよ」

30日、以前から幾度となく議論が交わされている男性の用の足し方について特集した「スッキリ」(日本テレビ系)で、MC加藤浩次さんが6年ぶりに改めて自身の用の足し方に意見を述べました。

今世紀に入り、「座ってする」か「立ってする」かで意見が交わされてきた男性のトイレ事情。

同番組がこの話題をはじめて取り上げたのは14年前のことで、その際に加藤さんは「座るのがめんどくさい。全部脱がなきゃいけないから」と理由から「立って用を足す」と主張していました。

また、いわゆる尿ハネへの世間の苦情に対しては「小便の仕方にあると思いますよ」と対策があるとし、「(尿ハネが)311滴と85滴のちょうど間。そこですよ。そこを狙ったらズボズボ入ってくんです」とイラストを指差しながら熱心に解説していました。

さらに、それから8年後に同じ話題を扱った際にも「当てるポイントによっては飛散しないポイントありますからね」、「水面から2ミリくらい上にぶち当てれば『スススス』って」と熱弁。

そして6年ぶり3度目の特集となったこの日も、加藤さんの意見は変わらず。

しかし、2021年最新の調査結果で「座る派」が全体の6割超えていることに「時代を考えて僕もはねないポイントがあるんだけれども、はねないポイントを狙っていくんだけども、はねた場合は拭くだけのヤツあるじゃないですか」と除菌シートを挙げて「あれをやりますよ」と態度を軟化。

これにはスタジオからも「そこまで丁寧に?」、「几帳面」と驚きの声と同時に森圭介アナウンサーから「だったら座ればいいじゃないですか!」と鋭いツッコミが飛び交いました。

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「シールを貼れば…」便器も進化し続けている

男性のトイレ事情に、改めて「立つ派」を主張した加藤浩次さん。

その後、「シール貼ればいいと思うんだけどなあ…ここにやったらはねませんよっていう」と、首を傾げていました。

しかし加藤さんも指摘した便器の機能、昨今では改善が進んでいるのだという。

「以前、某住設メーカーの新作展示会に足を運んだ際、男性の立ち小便によるハネ防止に力を入れてる様子がうかがえました。その時は事前に水面を泡立たせて着水時のハネを予防しており『なるほど』と。その他、他メーカーだと『エチケットポイント機能』というもの導入し、加藤さんの言っているポイントを光で教えるという機能を備えているようなので便器も時代と共に進化はしています」(ライター)

既に備え付けられた、尿ハネ防止の機能。

しかし、やはり「座る派」の方が何かとメリットが多いようです。

「ただ、一説によれば立って用を足すという行為は腹圧をかけるため血圧が上がり、突然死に繋がりやすくなるようです。家庭不和の原因にもあげられてますし、やはり座った方がメリットは多そうに見えますが」(同)

視聴者からも「加藤さんも座ろう」、「はねてないようではねてるんだよ」などと反論が相次いだ加藤さんの主張。

「座る派」が過半数を大きく上回った今、とうとう年貢の納め時がやってきたのかもしれません。

(文:有馬翔平)