文:有馬翔平

加藤浩次「俺泣いちゃうかもしれない」話題の『ウィンナー弁当』誕生秘話に感動

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

今年の6月に販売開始、今月に全国へ販売拡大になるなど注目を浴びているローソンストア100の「ウィンナー弁当」。

27日の「スッキリ」(日本テレビ系)がこのお弁当を特集すると、販売まで10年かかったという誕生秘話を紹介しました。

すると、MC加藤浩次さんもその秘話に「ドラマ化しましょう」と大絶賛する展開に。

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加藤浩次、話題の『ウィンナー弁当』に感激「ドラマ化しようよ!」

27日、今月から販売地域が拡大となったローソンストア100の「ウィンナー弁当」を「スッキリ」(日本テレビ系)が特集。

販売まで10年かかったその誕生秘話に、加藤浩次さんが絶賛するシーンがありました。

今年6月、関東地区で販売が開始となり同社で弁当の部売上第一位に輝いた「ウィンナー弁当」。

ゴマの振りかけられたご飯とおかずはウィンナーのみというシンプルな弁当に、加藤さんは、「そこまで食べたいけど、量はいらないという。ウィンナーだけで216円だったらこれでいいやって方が多いってことだね」と薄い反応。

しかし、販売までにはおよそ10年の年月がかかったという誕生秘話が紹介されると「え!」と驚き、「そんなにかかるもんですか、これ!10年も!」と前のめりに。

そして、同社の林さんが2010年に提案、却下を繰り返しながら商品部の山田さんと出会って商品化にこぎ着けたというエピソードに「林さんすごい人ですね!恐ろしい方」と絶句。

さらに、林さんが商品化までに工場に直談判していたことなどにも触れ、「ちょっとこれドラマ化しようよ!」、「日本テレビのドラマ部門の方!是非やりましょうよ!『林さんのウィンナー』ってドラマ!」とドラマ化を声高に叫んだのでした。

その後も「これ最高だと思うよ」と、林さんが10年かけた情熱を称賛し続けた加藤さん。

「序盤全部却下だから、に、し、ろ…これだけで7話作れますよ。それで2021年、8話いけるわけだから」、「連ドラですよ連ドラ。これすごいなあ…」とまるでフィクションのような開発秘話に拍手を送っていました。

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「俺泣いちゃうかもしれない」朝から感動の嵐

ローソンストア100の林さんが10年の年月をかけて発売にこぎ着けた「ウィンナー弁当」。

弁当を絶賛した加藤浩次さんはその後、「僕ね、近いうち食べようと思ってます。これ聞いて」とだいぶ興味を惹かれたようで、「俺泣いちゃうかもしれない」と感極まる可能性を示唆しました。

さらに、番組を観た視聴者からも反響が相次ぎ、

《林さんのウィンナー弁当、食べてみたい…》

《サクセスストーリー思い出しながら食べるとなおうまいかも》

《100円ローソンないんだよな…普通のローソンでも売ってくれれば》

などと「是非食べてみたい」との声が殺到しました。

話題のウィンナー弁当、しかし誕生秘話だけでなく中身も好評なのだとか。

「今年6月に発売された『ウィンナー弁当』ですが見た目以上にボリュームがあります。それなのに単価216円、インスタントのお味噌汁をつけても他コンビニのお弁当よりも安いのです。なので『子供が食べきれるサイズで嬉しい』、『揚げ物がないから野菜も合わせられる』といった主婦の声や、『つまみにちょうどいい』という意見も上がっています。『ウィンナーにチーズが入ってれば…』という声もあるので、シリーズ化してもおもしろいのかもしれません」(芸能ライター)

シンプルなのがいいと好評のウィンナー弁当。

フードロスが社会問題にもなっている今、具沢山の弁当よりも好きものだけを食べられる弁当というのがニーズに合っているのでしょう。

(文:有馬翔平)