画像:時事通信フォト
先週末公開された映画「かぐや様は告らせたい ファイナル」。
同映画公開を記念して開催された初日舞台挨拶の様子を23日の「スッキリ」(日本テレビ系)が特集すると、主演のKing&Prince・平野紫耀さんが寝室に備えている「あるもの」を暴露。
しかし、同様のことを加藤浩次さんも行っていることに驚きの声が。
加藤浩次、寝室常備の『木刀』に森圭介アナも苦笑「致命傷ですよ」
23日、先週末行われた映画「かぐや様は告らせたい ファイナル」の初日舞台挨拶の様子を特集した「スッキリ」(日本テレビ系)。
その放送中、主演のKing&Prince・平野紫耀さんが寝室に常備している物騒なものに加藤浩次さんが頷くシーンがありました。
この日、VTR出演した平野さんから「他の人はやっていない寝室へのこだわり」というテーマでクイズが出題された出演者ら。
「アロマを炊く」、「マットレスを変える」など様々な回答が飛び交う中、正解は「ベッドに護身用のグッズを置く」というもの。
自身のこだわりについて、平野さんは「ちゃんとみなさんやってますか?ベッド横、枕元忍ばせてますか?武器」と熱弁を振るうと、「小さい頃から枕元になんか武器がないと寝られなくて」、「ずっと模造刀を置いていた」と、幼少期から就寝時には護身グッズを肌身離さず持っていたことを明らかに。
さらに、現在は「研究に研究を重ねた結果、『十手』にたどり着きまして」と最適解を見つけ出したようで、「泥棒が来たなと思ったら隠れて、向こうから来たらスネをパチーンって」とイメージトレーニングをしているのだそう。
「十手でスネいったらもう立てないでしょう」と自信をみなぎらせていました。
この平野さんの様子にスタジオの出演者らはあ然とした様子。
しかし、加藤さんだけは何度も頷くと「俺、木刀置いてるわ」、「ベッドの横にデスクがあるんだけど、そこに木刀は置いてるんだよね」と護身グッズを常備していることを明かしました。
ただ、「俺はスネじゃないけどね。肩口『ガン!』って」と泥棒相手に容赦しないようで、この反撃には「致命傷ですよ、それ」と森圭介アナウンサーも苦笑を浮かべていました。
「怖っ!」木刀常備に視聴者もあ然
平野紫耀さんの十手エピソードに、「木刀置いてるわ」と何度も頷いた加藤浩次さん。
しかし、物騒なものを寝室に常備しているという事実に視聴者はあ然。
《加藤さんマジか…平野くんの十手もやばいと思ったけど、それ以上の人がいたよ!怖っ!》
《うちの旦那も寝室に木刀持ち込むんだけど、加藤さんも同じだった》
《内容物騒なのに思わず笑っちゃったよね》
などと、武器を備えていることに騒然とする視聴者が続出しました。
しかし寝室に護身用の武器を常備するという行為は理に適っているのだという。
「日本には古来より就寝時に襲われることを備えて仰向けで眠ってはならないなどの教えがあり、睡眠中の護身に気を遣ってきた気質があります。現代においても護身グッズをベッド回りに配置するということは非常に有効で、万が一襲われた時に窓ガラスを割るためなど反撃の他にも用途はあるので不安な方は何かしら備えていた方がいいと思われます」(ライター)
平野さんは十手、加藤さんは木刀と寝室に護身グッズを常備するという行為。
しかしそれは、日ごろから身の安全に気を配っているという証明なのかもしれません。
(文:有馬翔平)