画像:時事
18日に放送された「うたコン」(NHK総合)。
シンガーソングライターの藤原さくらさんが出演し、大滝詠一さんの「君は天然色」のカバーを披露しました。
しかし、聞くに堪えない歌唱力にネットが大炎上。
藤原さんは、一体どのような歌声を披露したのでしょうか。
『うたコン』藤原さくらの「君は天然色」が酷すぎて視聴者大激怒
18日に放送された「うたコン」(NHK総合)。
シンガーソングライターの藤原さくらさんが出演し、大滝詠一さんの「君は天然色」のカバーを配信リリースしたこともあり、同曲を披露しました。
オリジナルは大滝詠一さんが歌っているためキーが合わず、藤原さんに合わせたキーでの披露となりましたが、マイク越しでもささやくような声量と音程を外すことが多く、揺れっぱなしの声に
《ごめん。大瀧詠一特集だから見てるのに、これは許せない。》
《大瀧詠一の代表曲「君は天然色」、大好きだから余計に悲しくなった。こんなこと言いたくないけどごめんね。歌手ならもっと頑張って》
《緊張してるの?ド下手なんですけど。 声が出てないじゃん。》
《失礼なのは重々承知なんだけど、大滝さんの作品を汚された気分になった。合わないキーで歌わなきゃいいのに》
《藤原さくらとかいう奴、歌下手くそ過ぎだろ。》
《大瀧詠一も名曲も浮かばれない。本当にヘタ過ぎるとどんな名曲も台無しだよ》
《藤原さくらの大瀧詠一さん「君は天然色」のカバーを聴いたけど、まるでダメ。歌が下手な上に、リスペクトが感じられない》
《厳しい意見かもしれないけど、藤原さくらさんがうたコンで歌った「君は天然色」はプロとして相当にひどかった。》
《はっきり言って聴いているのが辛いよね。大瀧詠一サウンドとはあまりにも違い過ぎるでしょ。大瀧詠一さんと言えばクリアな透明感のある声が全てでしょ。自分は藤原さくらさんのカバーは…ごめんなさいですね》
《声質も声量もオリジナルとは月とスッポン以上の差で原曲の価値を貶めているくらいのレベルだった。》
《音程が外れっぱなしで声量もなし。とにかく?だった。あれじゃ天国の大滝さんが泣くわ。》
など、批判が殺到。
どこを向いても、批判しか探し出せないほどの歌唱力にネットは大炎上しました。
藤原さくら、世間ではハスキーでブルージーな声が受け入れられない
「君は天然色」は1981年3月にリリースされた大滝詠一さんの通算7枚目のシングル曲。
大滝さん自身は軽々と歌いこなしているので、簡単そうなイメージがありますが、サビではキーが変わるなど藤原さんの歌唱力からも分かるように難曲です。
また、藤原さん自身の声が個性的なブルージーで低いこともあり、耳馴染みのない点が、今回の炎上に繋がったのかもしれません。
元々、藤原さんのカバー曲は車のCMで流れていた事から、それをイメージしていた視聴者も多く、今回披露された歌声のあまりの違いに驚き、批判続出となったのでしょう。
藤原さんは今回、「君は天然色」の後にオリジナルの楽曲「Kirakira」を披露しました。
そちらは自身の楽曲という事もあり、落ち着いて聞いていられた事から、「君は天然色」での失敗を挽回したのではと言う書き込みもあり、本来は自身の声に向き合った誠実なシンガーソングライターです。
次回の生歌を楽しみにしています。
(文:Quick Timez編集部)