文:有馬翔平

堀ちえみ、『24時間テレビ』で熱唱&膝から崩れ落ちる姿に…「嘘くさい」と批判殺到

堀ちえみ
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

22、23日にかけて放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系列)。

同番組で、昨年舌ガンの手術を受け歌手として復帰を目指していたタレント・堀ちえみさんが、術後初となる歌声を披露しました。

完全復帰に向けて第一歩を踏み出した堀さん、しかしその堀さんの姿に批判の声が寄せられています。

「嘘臭い」とコメントが殺到した、そのワケとは?

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堀ちえみ、舌ガンからの再出発も批判殺到…「嘘臭い」「信じられない」と冷やかな声多数…

22、23日にかけて放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系列)。

同番組で23日午前、昨年2月にステージ4の舌ガンの手術を受けたタレント・堀ちえみさんが、その歌声をステージで披露しました。

手術によって6割の舌とリンパ節を失った堀さん、手術直後には上手く発生することができず、これまで復帰を目指して過酷なボイストレーニングに励んできました。

今回、術後初めてのステージに臨んだ堀さんが、選んだ曲は「再誕」を意味する1985年発売「リ・ボ・ン」。

ナレーションに「スチュワーデス物語」で共演した俳優・風間杜夫さん、さらにアイドル時代のファンである「親衛隊」の面々と、堀さんと縁のある人々が見守る中、堀さんは同曲を熱唱。

そして、歌い切ると膝から崩れ落ち、目元をハンカチで覆いました。

「本当に、本当に、ありがとうございました」

放送終了後、自身のブログで感謝の言葉を関係者全員に向けてつづった堀さん。

すると放送を観た視聴者からは、「感動しました」と声援の声が続々と、ブログに書き込まれていきました。

しかし一方で、堀さんのステージを疑いの眼差しで観ていた視聴者も。

「最後膝から崩れ落ちるところ、なんか嘘臭い」

「カメラをチラチラ見ててわざとらしかった」

などと、SNSには堀さんのステージが「演出」されていると、批判する声が殺到したのです。

中には、「本当にガンだったの?」と、堀さんのガン自体を疑う声まで。

一体なぜ、堀さんにここまでの批判の声が殺到してしまったのでしょうか。

【関連】堀ちえみ、舌ガンでの『誤診』を告白!しかし、過去には『誤診』で命を落とした芸能人も

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堀ちえみ、批判の原因は「ブログ」?過去の投稿が問題になっている

復帰ステージが「嘘臭い」と、一部視聴者の反感を買ってしまった堀ちえみさん。

批判の声に目を通していくと、視聴者の不信感の原因は、堀さんの「ブログ」にあることがわかりました。

一日に多い時で5つほどの投稿を更新している堀さん、内容は何を食べたか、どこに行ったかなど、日常的な投稿が多いように感じます。

しかし、「○○で××製のオーディオを買った」など企業名を多く記載してしまったことから「ステマ(ステルスマーケティング)っぽい」と眉をひそめる読者が多く、そこでくすぶっていた反感が今回の放送で大きくなってしまい、批判に繋がったよう。

ただ、ブログで企業の紹介をしていても、堀さんが舌ガンを患っているのは確かなこと。

病気自体を嘘呼ばわりするのは、いかがなものなのでしょうか。

(文:有馬翔平)