坂本冬美のプロフィール・出演作品

坂本冬美

画像:時事

坂本冬美のプロフィール

名前:坂本冬美(さかもと ふゆみ)

生年月日:1967年3月30日

出身:和歌山県

身長:160㎝

血液型:O型

趣味:映画観賞・書道・ゴルフ・ドライブ

特技:ソフトボール

坂本冬美、演歌歌手1986年、「勝ち抜き歌謡天国」(NHK)の和歌山大会で名人となり、「関西演歌大賞カラオケコンクール」でも優勝。「勝ち抜き歌謡天国」で歌唱指導を担当していた猪俣公章の勧めで上京し、同年4月から約2年間、猪俣の内弟子となる。

1987年に「あばれ太鼓」でデビューし、80万枚を超える売上を記録。第29回日本レコード大賞をはじめ数々の新人賞を獲得する。

1991年、細野晴臣・忌野清志郎とHISを結成し、アルバム「日本の人」を発売。

1997年、最愛の父の死や持病の悪化など、体調が優れない中で過密スケジュールをこなし続けていたが、歌手活動15周年を迎えた2002年3月に一切の芸能活動を休止する。

実家のテレビで観た二葉百合子の65周年リサイタルで、「岸壁の母」を聴いて感銘を受けたことで復帰を決意。その後、2002年11月から二葉の元でレッスンを始め、完全復活を遂げる。

休業から1年後の2003年4月1日、「NHK歌謡コンサート」(NHK)へ生出演を果たし、芸能活動の再開を宣言。同年、紅白歌合戦にも返り咲き、デビュー曲「あばれ太鼓」を歌唱するが、曲の終盤で思わず涙声となる場面があった。

2006年、第3回ザ・ビューティー・ウィーク・アワード「着物、アップ髪が最も似合う人」受賞。2008年には「和歌山県ふるさと大使」の第一号となった。

2011年5月、「第62回全国植樹祭」の記念式典で天皇・皇后の前で国歌「君が代」を独唱。2016年には、毎日芸術賞特別賞を受賞した。

2020年11月11日、サザンオールスターズの桑田佳祐が作詞作曲を手掛けた「ブッダのように私は死んだ」が発売され、坂本がデビューした際に抱いていた「いつか桑田に曲を書いてもらう」という夢が叶うこととなった。

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