画像:時事
仲村トオルのプロフィール
名前:仲村トオル(なかむら とおる)
生年月日:1965年9月5日
出身:東京都
身長:185㎝
血液型:A型
趣味:読書・旅行
特技:書道・乗馬・スキューバダイビング
仲村トオル、俳優。大学在学中の1985年に「ヤングマガジン」(講談社)に連載されていた漫画「ビー・バップ・ハイスクール」の映画化に際し、公募された主演オーディションに応募。本名が似ていることに加え、原作者のきうちかずひろ氏が「自分が思い描く“中間徹”にイメージがピッタリ」とし、見事合格。映画主演デビューでの芸能界入りを果たす。
歌は苦手だったが、1986年には映画「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の挿入歌『ビー・バップ・パラダイス』を歌うビー・バップ・少年少女合唱団のメンバーとしてレコードデビュー。
1987年には映画「新宿純愛物語」で共演した一条寺美奈とデュエット曲、同年12月に映画「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の主題歌『It’s All Right』でソロデビューもしている。『It’s All Right』はオリコンシングルチャートで最高位3位を記録。
1987年に第10回日本アカデミー賞新人賞、翌88年にはエランドール賞新人賞を受賞。
映画「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ、ドラマ「あぶない刑事」(日本テレビ系)と人気作に立て続けに「トオル」役で出演したことで、広い世代に顔と名前が浸透し、売れっ子俳優となる。
以後多数のドラマ・CM・映画に出演。また、日本のODAを紹介するドキュメンタリー番組「仲村トオルの地球サポーター」(テレビ東京系)の司会を担当した。
2009年、映画 「接吻」で第23回高崎映画祭主演男優賞。
2008年10月から放送開始となった「チーム・バチスタシリーズ」(フジテレビ系)では伊藤淳史とW主演を務め、2014年まで続く人気作となり、映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」は大ヒットを記録した。
2021年11月公開の映画「愛のまなざしを」では主演を務め、亡き妻への思いを捨てきれない精神科医を演じた。