画像:時事
東野圭吾のプロフィール
名前:東野圭吾(ひがしの けいご)
生年月日:1958年2月4日
出身:大阪府
身長:180㎝
血液型:B型
趣味:スノーボード
特技:不明
東野圭吾、小説家。1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家デビュー。
以降はなかなかヒットに恵まれず、また文学賞に15回も落選するなど、厳しい時代が続いたが、1996年に「名探偵の掟」で『このミステリーがすごい!1997』の3位にランクインするなど注目を集め、1998年に「秘密」を刊行すると、一気に大ブレイクする。同作は映画・ドラマ化されたほか、第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞する。
1999年に刊行された「白夜行」や「浪花少年探偵団」シリーズの舞台が生まれ故郷の大阪市生野区であるなど、作品には自身の体験が幅広く取り入れられている。
「幻夜」「流星の絆」「新参者」「マスカレード・ホテル」など、多数の人気作品がドラマや映画化されている。着実に評価を高めてゆく一方で、作家版の長者番付でも上位に顔を出すようになるなど、人気作家の仲間入りを果たした。
特にガリレオシリーズは人気を博し、2006年「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞。連続ドラマ化や映画化もされ大ヒットを記録した。2022年9月には劇場版第3弾となる「沈黙のパレード」が公開。
2009年5月に行われた日本推理作家協会の特別理事会で、大沢在昌の後任の理事長として選出され、同年6月1日付で就任した。2014年からは、直木賞の選考委員を務める。2019年、執筆活動に専念するため退任。
2011年の東日本大震災に際して、「麒麟の翼」の増刷分10万部分の印税を救援金として寄付した。
2020年4月27日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で、外出自粛している在宅者向けに作品が初めて電子書籍化される。