2024年1月に俳優の黒島結菜さんと宮沢氷魚さんが事実婚関係にあることを公表しました。
この事実婚を選んだ背景には女優の杏さんが関係している可能性があります。
黒島結菜さんと宮沢氷魚さんの馴れ初めを始め、そこに杏さんがどう関係してくるのか、そして事実婚に至る秘話を調査してみました。
簡単な背景
2024年1月に俳優の黒島結菜さんと宮沢氷魚さんが事実婚関係にあることを公表しました。
お二人は2022年4月から放送が開始されたNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』にて、夫婦役で共演。
撮影が進むにつれ、互いに下の名前で呼び合うほど信頼関係を築き、密度の濃い時間を過ごしたお二人。
実際に交際へと発展したのは同年8月のクランプアップ後だったそうで、お二人は2023年2月に熱愛を報じられています。
黒島結菜と宮沢氷魚の馴れ初めは?
交際後、間も無く同棲生活を始め、ともに思い描いている未来予想図に子どももいてほしいとの考えに至るなど順調な交際だった様子。
お二人の交際のきっかけは、共通の友人で女優の杏さんの存在が大きかったとされています。
黒島さんと宮沢さんはそれぞれ映画・テレビドラマで杏さんと共演。
上京して間もない黒島さんを温かなご飯でもてなされたことで、姉のように慕っていると言います。
宮沢さんも杏さんと同じく芸能人の親を持つ「2世」という共通点から、親交を深めるように。
芸能関係に幅広い人脈を持つ杏さんは、持ち前の料理の腕前をホームパーティで振るう機会も多く、黒島さんと宮沢さんは共に招かれたとしても不思議ではありません。
黒島結菜と宮沢氷魚が事実婚を選んだ理由とは?
黒島さんは、自身の事実婚を今時らしく自身のインスタグラムのストーリズ(24時間で投稿が消える)機能を利用してファンに報告しました。
そこでは「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず」と、結婚はせずに生涯のパートナーとして生活を共にしていく決意をつづり、祝福の声が殺到。
後ろ向きな選択ではなく「人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受け入れてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナーまた家族になる存在だと感じました」と、互いに深い愛情と信頼を持っていることが伺え、それが「結婚」という形を取らなかっただけであると分かります。
入籍せずに事実婚を選択した理由としては、夫婦別姓や結婚制度に縛られる必要性を感じないこと、パートナー関係が終了しても戸籍に影響が出ないことなどが考えられますが、お二人の恋のキューピッドである杏さんの短い結婚生活が大きな影響を及ぼしたのかもしれません。
杏さんも黒島さん・宮沢さんと同じく2013年にほうそうされたNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』で共演した東出昌大さんと結婚しますが、その結婚生活はわずか5年で破綻。
原因は東出さんの数年に及ぶ不倫とされていますが、法律婚となると親権争いを始め財産分与や子の面会頻度や場所・養育費の取り決めなど、決めなければならないことは多岐に渡ります。
杏さんの苦悩を間近で見ていたかもしれない黒島さんと宮沢さんは、今後、もし二人の関係が終止符を打ったとしてもそのような醜い争いをしたくないと考えたのではないでしょうか。
お二人の間に子どもは?
事実婚の公表と共に、黒島さんのお腹には新しい命が宿っていることも同時発表しており、出産時期については明かされていないものの、今夏〜晩秋までには新たな命の誕生が予想されます。
事実婚発表時点では「入籍」に拘っていなかったお二人ですが、子の誕生により心境の変化が生まれるかもしれないし、このまま事実婚の形をとって子を慈しんで育てていくかもしれませんが、それはお二人が話し合って決めること。
新しい家族の門出が素晴らしいことであることを願って止みません。
(文:Quick Timez編集部)
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