画像:時事通信フォト
先日、北海道・札幌駅内に出現した日本ハムファイターズの新監督・新庄剛志氏の巨大ポスターを特集した26日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
するとポスターに貼られていたおよそ4000枚の名刺の行方に、MC加藤浩次さんが怒りをあらわにするシーンがありました。
加藤浩次、新庄剛志の名刺大量転売に怒りあらわ「ダメだよ!」
26日、北海道・札幌駅に日本ハムファイターズの新監督・新庄剛志氏の巨大なポスターが登場したことを特集した「スッキリ」(日本テレビ系)。
その放送の中で、MC加藤浩次さんがポスターに貼られた名刺の行方に怒りをあらわにする一幕がありました。
今月24日、札幌駅に登場した同球団の新ユニフォームに袖を通した新庄氏のポスター。
さらにポスターには「BIGBOSS SHINJO」と入った名刺がおよそ4000枚貼られ、ファンが自由に持ち帰ることができるというファンサービスも。
このサプライズに加藤さんも「ああいいじゃん!」と絶賛。
ただ名刺はポスターが貼りだされてからおよそ2時間後にはすべてなくなり、ポスターの前では名刺をもらうことができなかったファンがSNSを通じて新庄氏に「名刺がなくなった」とダイレクトメッセージを送る様子に「今それできるのか!SNSやってると。大量に来てるからね、全部読めるかはわからないけど」とコメントしました。
しかしおよそ4000枚あった名刺の中にはメルカリ等フリーマーケットサイトで転売されているものもあり、5000円で売買が成立していたケースも。
すると、それまで笑顔だった加藤さんの表情が一転。
眉をひそめると「ダメだよ…これはダメだよ!」と怒りをあらわにしたのでした。
その後、名刺が転売されていることに「ダメだよこれ。他の人はどうなんだろ?ダメだよね?これ」と共演者へも話を振った加藤さん。
加藤さんから水を向けられた共演者らは口々に「買わなきゃいい」、「本当に欲しい人にもらってほしいですよね?」などと転売行為を一斉に非難していました。
「人間のクズ」転売行為に視聴者も怒り
札幌駅に登場した新庄剛志氏の名刺が高額転売されている事態に、「ダメだよ!」と声を上げた加藤浩次さん。
すると、多くの名刺がフリーマーケットサイトで転売されていることに番組を観ていた視聴者からも怒りの声が。
《BIGBOSSの名刺を転売ってさすがに卑しすごるわ。どれだけ飢えてるの?》
《名刺を転売するやつも購入するやつも人間のクズ。下衆の極みだね》
《加藤さんと同じで転売はダメだよ。ほんとムカつく!》
などと、転売を非難するコメントが殺到。
また、新庄氏自身もSNSを通じてこの転売行為に苦言を呈したのだとか。
「ポスターが登場してから翌日の25日に新庄監督も今回の件に言及しました。『スッキリ』では5000円で売買されたというケースを紹介していましたが、中には4万円近い値段で売り出されているものもあったようで新庄監督は『なんか寂しい気持ちになりますね』と投稿。また高値がつけられているスクショ画像とともに『勘弁してよ』と嘆く投稿も連続して公開していました」(ライター)
今後、増刷されるという新庄氏の名刺。
今度こそ本当に欲しがっている真のファンの元に届くことを願うばかりです。