文:有馬翔平

香取慎吾、東京パラリンピックを振り返り感謝を述べる「本当に嬉しかった」

香取慎吾
画像:時事

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先日、熱狂の中で閉幕を迎えた東京パラリンピック。

そのパラリンピックで特別大使を担当していた新たしい地図・香取慎吾さんが5日、「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)でその活動を振り返るシーンがありました。

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香取慎吾、パラスポーツ閉幕で情報番組に感謝「嬉しかった」

5日、およそ5時間にわたり放送された「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)に出演した新しい地図・香取慎吾さんがパラリンピックの特別大使の活動を振り返るシーンがありました。

大会前開始前から勢力的に活動を行っていた香取さん。

この日、先月「大下容子ワイド!スクランブル」に出演したことが話題に挙がると「パラリンピックのお話をさせていただきに」と、「SmaSTATION」終了以来およそ4年ぶりに大下容子アナウンサーと再会を報告。

「大下さんに呼んでいただきまして、『ワイドスクランブル』でパラスポーツについてすごくお時間をいただいた」と述べると、「嬉しかったなあ…大下さんに久々に会えて」と再会を喜んでいる様子を見せました。

そして、久々の大下アナとの共演に「そうだな、変わらないかな。変わらない安心感、絶大な。大下さんが横にいてくれたらもう本当に、怖いものない」と安心感も。

「パラリンピックのお話をさせていただく時間ってあんまりなかったりもする」と、事前の活動を振り返った香取さん。

その一方で、「『ワイドスクランブル』もそうだし、『スッキリ』も加藤(浩次)さんのところでお話しさせてもらって、『あさチャン!』でもお話しする時間をたくさんいただけて、本当に嬉しかったですね」と、パラリンピックを特集した情報番組へ感謝を述べていました。

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東京パラリンピック、視聴率はリオ五輪よりも…

東京パラリンピックの閉幕を迎え、出演した番組に感謝の言葉を述べた香取慎吾さん。

ただ、香取さんらの活動もあってか、東京パラリンピックへの国内の関心は今までの五輪以上に高まったのだという。

「香取さん、草なぎさん、稲垣さんの3人は大会の数年前から情報番組に出てはパラスポーツの発展に尽力してきました。その成果が実ったのか開会式の視聴率はおよそ23%。リオ五輪の時はわずか2%、その前のロンドン五輪では0.1%しかなかったことから見れば多くの人が観戦したことは明らかです。もちろん自国開催や時差など、様々な要因で視聴率が上がったとも言えますが、3人がたくさんの番組に出演した効果も間違いなくあるのでしょう」(芸能ライター)

その後、「僕らも関わらせていただいて、この東京大会を目指してきた部分もあるんだけど、この閉幕が新たな始まりなんじゃないかと」と、「始まり」と表現した香取さん。

「パラリンピックには何か世界を変える力があるんじゃないかと思っていたものが、これから始まるんじゃないかと思う」、「たくさんの人が観てくれたと思うので、観ていただいた時に何かを感じてくれてると思う」と述べた上で、「そこから一歩ずつ、また進めていけたらなと」と引き続きパラスポーツの啓発活動に意欲を見せました。

今月6日に発売されたデジタル絵画の収益を、パラスポーツの発展に寄付することも発表されたこの日の放送。

香取さんの言葉通り、新しい地図のパラスポーツ活動はここからスタート切ったのでした。

(文:有馬翔平)