文:服部慎一

豆柴の大群、『レコ大』で突然ぶっ倒れる放送事故で大炎上…視聴者「史上最低の演出」「追悼処分が妥当」

(※画像はイメージです)

12月30日に放送された「第62回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系列)。

新人賞候補として登場したアイドルグループ・「豆柴の大群」のとある行動が波紋を呼んでいます。

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豆柴の大群、「レコ大」で突然ぶっ倒れる放送事故で大炎上…視聴者「冗談抜きで謝罪くらいした方がいい」

30日に放送された「第62回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系列)。

日本レコード大賞とは、日本作曲家協会が審査をした、優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る作品のことで、大賞の他にも、新人賞や優秀アルバム賞など賞が存在。

そして、同番組はその受賞の様子などを生中継することで有名です。

新人賞候補にはこの日、演歌歌手の真田ナオキさん、ロックバンド・Novelbright、シンガーソングライターのRin音さんが出演する中、 「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)内のオーディションから誕生した5人組女性アイドルグループ「豆柴の大群」の姿も。

司会の女優・吉岡里帆さんがドラムロール鳴る中、「日本レコード大賞最優秀新人賞は…真田ナオキさんです。」と結果を発表した瞬間、豆柴の大群のメンバーがいきなり飛び跳ね、床にぶっ倒れるという放送事故のような状態が発生しました。

その後、日本レコード大賞実行委員長の徳久広司さんが真田さんに盾を渡す際にも、後ろには豆柴の大群のメンバーが映り込み、倒れたメンバーを残りのメンバーが抱えるという極めて不適切なシーンが写し出されました。

この放送事故のような状態に、ネットでは大炎上。

《豆柴の大群、好きも嫌いもなかったけど…レコード大賞の場でこけるのは 賞を獲った方に失礼! 一気に嫌いになった》

《豆柴の大群見て、レコード大賞ってふざけて爪痕残すとかそういう場所じゃなくない?となってしまった、周りに失礼》

《舐めるなふざけんじゃねぇ》

《史上最低の演出…冗談抜きで謝罪くらいした方がいい》

《受賞者に対する冒涜、失礼極まりない! 豆柴の大群は終わり…追放処分が妥当》

《これはマジであかんやつや…普通に放送事故っていうレベルじゃない》

といった意見が寄せられていました。

 

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豆柴の大群、「レコ大」で突然ぶっ倒れた理由は?

大炎上してしまった豆柴の大群。

では、なぜこのような「レコ大」という歴史ある舞台でぶっ倒れるという行為をしたのでしょうか。

本来、倒れた際には貧血などの体調不良を真っ先に心配をしますが、同番組の放送中、司会を務めた安住紳一郎アナウンサーから「先ほど豆柴の大群さんの方が倒れられて、心配されている方がいらっしゃると思うのですが、(別の)番組の密着が入っているそうで、お芝居でそういう演出をされたそうです」という説明が入りました。

どうやら、密着番組の演出でぶっ倒れるという行為に出た豆柴のメンバー。

演出家やディレクターの指示なのかもしれませんが、TPOをわきまえた行動をしなければ、昨今の情勢を考えても、炎上することは必至であります。

容易に想像がつく結果であるだけに、もっと慎重に行動をすべきでした。

(文:服部慎一)