文:Quick Timez

木村拓哉主演ドラマ「Believe」視聴率が9・9%!一桁台でも好調?キムタク主演で「面白くなかった」ドラマ歴代ランキングも!

木村拓哉

俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系ドラマ「Believe―君にかける橋―」(木曜・午後9時)の第6話が5月30日に放送され、世帯平均視聴率が9.9%だったことが31日に明らかになりました(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

今回はそんな木村拓哉さんについてまとめてみました。ぜひ最後までご覧くださいね。

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簡単な背景

初回は11.7%という好スタートを切り、第2話は10.1%、第3話は9.6%、第4話と第5話は9.8%と安定した視聴率を保ってきました。第6話では前回から0.1ポイント上昇し、個人視聴率は5.8%でした。

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簡単な背景

木村が演じるのは、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす帝和建設の狩山陸。主人公が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索するストーリーです。同局系「BG~身辺警護人~」シリーズ(2018、2020)を手掛けた豪華布陣が再集結しています。木村とはTBS系「GOOD LUCK!!」(2003年)、フジテレビ系「エンジン」(2005年)でタッグを組んだ井上由美子が脚本を手がけています。

木村拓哉のWikiプロフ!

本名:木村 拓哉
生年月日:1972年11月13日(51歳)
出身地:日本の旗日本 東京都調布市
身長:176 cm
血液型:O型
職業:俳優・歌手・声優
ジャンル:映画・テレビドラマ・CM・バラエティ番組・J-POP
活動期間:1987年 –
配偶者:工藤静香(2000年 – )
著名な家族:木村心美(長女)
木村光(次女)
木村俊作(弟)
事務所: ジャニーズ事務所(1987年 – 2023年)
SMILE-UP.(2023年 – 2024年)
STARTO ENTERTAINMENT(2024年 – )

木村拓哉主演ドラマ「Believe」視聴率が9・9%!一桁台でも好調?

初回視聴率は11.7パーセントと好調な滑り出しでございましたが、第2話は10.1パーセントに落ち込み、第3話では9.6パーセントとさらに減少傾向にあります。「視聴率男」とも呼ばれた木村拓哉さんであっても、必ずしも高視聴率を維持できるわけではないようです。

キムタク主演で「面白くなかった」ドラマ歴代ランキング

本誌は20歳以上の男女500人にアンケートを実施し、これまでの木村主演の連続ドラマで「面白くなかった」と感じた作品を調査しました。

3位に選ばれたのは、13年10月放送の『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)でした。

木村が演じた物理学者は、結婚を控えていたが初回でアンドロイドに殺害されます。その後、婚約者を守るために2113年からやってきたのが別のアンドロイド・安堂ロイド。木村は物理学者と安堂ロイドの2役を演じました。

SFドラマには、『エヴァンゲリヲン』シリーズの庵野秀明(63)らが制作協力しました。豪華な布陣が注目されましたが、現実離れした設定に感情移入できないと感じた視聴者が多かったようです。

2位は’22年4月期放送の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)でした。

将来を嘱望されたアマチュアボクサーだったが、網膜剥離や妻との死別など不運が重なり、自暴自棄になっていた主人公。あるとき、母校のボクシング部のコーチに就任したことで徐々に熱を取り戻すというストーリーでした。

木村にとって初の学園スポーツドラマでしたが、王道すぎる展開が多かったようです。

1位となったのは’23年4月期放送の『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)でした。

20年と21年に放送されたスペシャルドラマでは、木村演じる警察学校の教官・風間公親による過酷な訓練の日々が描かれました。23年4月期の連続ドラマはその前日譚であり、警察学校赴任前の風間の姿が明らかになりました。

スペシャルドラマの1作目は視聴率15パーセント超え、2作目も13パーセント超え。しかし、その評判がかえって仇となり、『教場0』への期待値が高まりすぎました。

また、さまざまな事件を通し、風間の後輩刑事たちが抱える秘密やトラブルが暴かれていくというストーリー展開が影響したのか、“暗い”という声もありました。いつもの月9らしからぬ重厚感に苦手意識を持つ人も多かったようです。

『Believe』の佳境。50代に突入した木村の新境地が楽しみです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。木村拓哉主演のドラマ「Believe―君にかける橋―」は、第6話でも安定した視聴率を維持しました。彼の演じる狩山陸の奮闘や再生の物語は視聴者に感動を与え、注目を集めています。過去の作品での評価と比較しつつも、木村拓哉の俳優としての成長と新たな挑戦に期待が寄せられています。今後の展開がますます楽しみです。