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京都大学出身のリップグリップ倉田、同じ高学歴芸人のロザンへの想いを吐露

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インタビュー

2人とも京都大学出身という高学歴なコンビ・リップグリップ。

なぜお笑いの道に進むことになったのか、そのきっかけやコンビとしての将来像などについてインタビューをしてきました。

本記事では、インタビューの後編をおお送りしますので、前編に関してはこちらをご覧下さい。

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京都大学出身のリップグリップ倉田、同じ高学歴芸人のロザンへの想いを吐露

ーー賞レースに賭ける思いなどがあれば聞かせていただけますか?

倉田さん:そうですね、始めた時は「M-1グランプリ」を知らなったので、DVDを9年分くらい繰り返し繰り返し見て”漫才”っていうものを知ったんですよ。

なので本当に原点で、「あの舞台に立ちたい!」っていう思いでずっとやってるので、やっぱり「M-1グランプリ」で優勝したいですね。

岩永さん:倉田はネタ番組とかより、「M-1グランプリ」っていうのがちょっと別にある感じがしますね。

もちろんネタ番組にも出たいっていうのもありますけど、「M-1グランプリ」が中心になってますね。

倉田さん:「M-1グランプリ」の予選でウケるかとかを最初にシミュレーションして、ライブでのウケとかとはまた違うのかなってずっと思ってますね。

M-1が中心…、でも最近その考えもまた違うんじゃないかと思い始めてますね。

岩永さん:自信持てよ(笑)。

倉田さん:M-1ずっと見てますけど、毎年全然違う漫才が出てくるじゃないですか。

自分たちのネタを当てはめようとしてるけど、そんなのよりも全然違うものをやった方がいいってなったら、岩永が作ったものに僕が何か言うとかじゃないのかもなぁって。

昔のM-1に合わせていくと、ネタが古くなっちゃうんじゃないかなとか。

みんなが知ってるネタの感じに寄せに行っちゃったりして…どうしたらいいと思います?

ーー簡単にアドバイス出来ないです!(笑)。

倉田さん:とにかく絶対優勝ですね。

岩永さん:その思いが強いんで、一緒にやっててもありがたいです。

奮い立たせてくれるモチベータ―ではある気がしますね。

ーー憧れている芸人さんはいらっしゃいますか?

倉田さん:ナインティナインさんはヒーローですね。

お笑いっていうものが分からなかったけど、ただただ面白くてカッコいい人に見えたので、自分はあぁいう人になりたいんだろうなっていう。

憧れは岡村隆史さんですね。

モーニング娘。さんとかEXILEさんのコンサート行ったりとか本当にカッコ良くて、手に汗握りながら見てたので。

お笑い芸人というよりエンターテイナーでスターですね。

岩永さん:僕は昔からお笑い見てたので、やっぱりダウンタウンさんは本当にすごいなって思ってましたね。

明石家さんまさんとダウンタウンさんが好きだったので、中学生とか高校生の時に、セリフを全部ノートに取ってっていうのはずっとやってましたね。

ーーすごい…。分析とかもされたんですか?

岩永さん:なんか勉強の延長で楽しめるというか、数学のノートの次のページにさんまさんの言葉がびっしり書いてあってみたいな。趣味のノートみたいなのを作ってましたね。

さんまさんに関しては、評論というか卒論みたいな感じで書ける気がします。

人を活かす時のさんまさんは記憶力がないのに、番組を盛り上げる時は記憶力があるときのさんまさんになる、みたいな。

「ホンマでっか!?TV」の時のさんまさんって記憶力良くて、○○の時の話とか全部覚えてるのに、「踊る!さんま御殿」になると急に記憶力悪くなってボケをめちゃめちゃする、みたいな?

ーー高学歴の芸能人の方がテレビで活躍される場面があると思いますが、何か思うことはありますか?

岩永さん:「頭がいい」っていうのを面白くしてる人たちが好きなんです。

でもこのジャンルって、賞とかを獲れないというか。

関西にいた頃、「今宮戎マンザイ新人コンクール」で3年連続で決勝には行かせてもらったんですけど、途中で気付いたんです。

決勝10組とかの1組でいると大会自体は盛り上がるんですよね。

でも絶対に優勝は出来ないんですよ、ちょっとしたゲテモノみたいな。

おそらく他のインテリ系の方たちもそういう道を歩んできた方が多いんじゃないかと思うので、その方たちのアドバイスとかもらいながら、賢い漫才みたいなのが1位になる世界を作ってみたいなとは思ってますね。

ーー言われてみたらそういう方で賞レースで優勝されてる方っていらっしゃらないかもしれないですよね?

岩永さん:僕らがフリになって、おバカみたいな漫才師が出てくるとめちゃくちゃウケるんですよね。

なので、会としてはすごい盛り上がるんですけど。

倉田さん:「僕ら2人とも京大卒です。」って言って、そのあとのコンビが「僕ら2人とも中卒です。」って言ったらそれだけで信じられないくらいウケるんですよね(笑)

岩永さん:他の人を活かす役にはもう飽きたので、僕たちが主役になりたいですね。

倉田さん:たぶん僕らみたいな高学歴の漫才師がちゃんと売れれば、漫才好きの高学歴の子がもっと芸人になってくれると思うんですよ。

団体戦だなって思うので、ロザンさんの漫才をもっと色んな人に見てほしいなって思いますね。

岩永さん:それはまじで思う!

倉田さん:ロザンさんが漫才すればするほど、俺らもウケるようになると思うし、クイズ番組に出られてる方ももっとバラエティとかに出てくだされば、俺らも動きやすくなると思うし。

みんなでタッグ組んでやっていきたいなって思いますね。

ーー先ほど「M-1グランプリ」をメインに考えてらっしゃるとの事でしたが、バラエティやひな壇などはどうですか?

倉田さん:京大卒でとかではなくて、芸人として人間性をピックアップされる形で出たいですね。バラエティとかで難しいことを言うのって簡単に消費しづらいと思うんですよね。

難しい単語使ってるっていう事の味を引き出すのって相当大変なことだと思うんで。

岩永さん:めちゃくちゃ難しいと思います。

僕らが考えに考えぬいて準備してボケると、「ムカつくなぁ!」っててなるんですよ。

「ムカつくわぁ。」、「鼻につくわぁ。」、「こういうやつおったわぁ。」この3つのローテーションで1番組終わって行くんですよ。

俺たちがもっと芸人として売れれば、もうちょっと面と向かって広げられるんだろうなって思うんで、そっちを先にやらないとなって思いますね。

ーー最後に、お2人にとってお笑いライブのとは?

倉田さん:僕にとっては“生きがい”なので。

岩永さん:大丈夫?また違うんじゃないかって後悔しない?

倉田さん:お前が言ったのを言い換えてたら後悔するけど、自分で出したから大丈夫(笑)

でも、本当にコロナでライブ出られないってなったりとかで思いましたね。

京大出て就職するって道も選択肢にあったけど全部捨てて東京来て、頑張るぞ!の時にコロナだったんで。

まじで何で芸人として生きてんだろうって思って。

再開された時のライブが楽しくて、「これこれ!」って思って。

去年のM-1のコメント欄でめちゃくちゃ叩かれたんですよ。

「高学歴の時点で話聞く気ないわ。」みたいな?

岩永さん:ちょっと鼻につく系のネタやっちゃったんですよね。

倉田さん:それ終わりでもライブ出た時にお客さんが笑ってくれて、「あ、芸人として生きてていいんだ。これが生きがいだな。」ってめっちゃ思ったんですよ。なので、“生きがい”ですね。

ーー岩永さんはいかがですか?

岩永さん:僕、内心いつも「定期試験」だと思ってて。

お客さんに試されてるっていう感覚は毎回あるんですよ。

ネタによって当たり外れが大きいっていうのも自覚してるので、お客さんが安心して楽しめるというよりは、「今回、面白くあってくれ!」って心から願ってる気がするんですよ。

それがあんまりだと助けるように笑ってくれてるなっていうのも僕らも分かるんで。

僕がこれ伝わるかなって試す場でもあると思うので、お互いが試し合ってるみたいなのが「定期試験」っぽいなって。

倉田さん:たぶん面白いとは思ってくれてると思うんですけど、どこで笑うかが分かんないと思うんですよ。

ボケとかツッコミとか無くしちゃうことが多くて。

そうなってくると、明確にここで笑ってっていう所が無いんで、笑えないみたいなのが多いかもしれないですね。

ーー時々見てる側もヒヤっとするようなネタもあったりしますよね?

岩永さん:そうですね、そういうのも試しで、ブラックジョークみたいなのもどのラインまでイケるのかだったり、賢い部分もどのへんまでイケるのかだったり…。

数学のネタは中3くらいまでイケるのに、日本史は中1までじゃないとダメなんだ、とか。

この線引きがすごい困るんですよね。

お客さんがどう思ってるかを唯一知れる場なので…やっぱり「定期試験」ですね。

ーー「パンキッシュガーデンアワード2021」の意気込みなどあればお願いします。

倉田さん:1年頑張ってきたご褒美のライブで、ユースの中で今年1番良かったって表彰されるんで、マセキ背負って立って笑いかっさらって帰りたいと思います。

岩永さん:完成度とか難しいこと抜きにして、楽しいライブにしたいと思いますね。

なので是非見に来てもらえればと思います!!

リップグリップのプロフィール

名前(左):岩永 圭吾(いわなが けいご)

生年月日:1994年6月4日

血液型:A型

出身地:東京都江東区

学歴:京都大学法学部卒業

資格:免許 (準中型自動車免許、普通自動二輪車免許)

趣味:読書、サッカー観戦(レアル・マドリードの試合は18-19シーズンから全試合見てます)、音楽鑑賞、ゲーム

特技:勉強の指導(教え子を模試で全国1位にしました)、海外の実際にある変な法律を言える

名前(右)倉田 紘顕(くらた ひろあき)

生年月日:1994年6月11日

血液型:B型

出身地:神奈川県横浜市

学歴:京都大学総合人間学部卒業

趣味:「ハリー・ポッター」研究

特技:17世紀エリザベス朝の英語でシェイクスピアを演じられる

岩永と倉田の2人からなるお笑いコンビ・リップグリップ。2人とも京都大学を卒業している高学歴コンビで、高学歴を活かし学問を絡めたネタが多いのも特徴。ライブシーンでも高く評価されており、2人にしか作れない唯一無二のネタは必見。

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パンキッシュガーデンガーデンアワード2021〜今年一番デカい花を咲かせたのはどいつだ!?〜

カナメストーンの2人も出演をするお笑いライブ「パンキッシュガーデンガーデンアワード2021」。

同ライブは、マセキ芸能社の定例ライブ「パンキッシュガーデン」を通して、様々な部門から表彰する笑いあり涙ありの表彰式ライブです。

2021年の最優秀賞に輝くのは、一体誰なのでしょうか?

名称:パンキッシュガーデンガーデンアワード2021〜今年一番デカい花を咲かせたのはどいつだ!?〜

日付:12月15日(水)

時間:18:00開場 19:00開演

場所:野方区民ホール(東京都中野区野方5-3-1)

料金:全席指定 前売\2,500(税込) 当日\3,000(税込)

販売:https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2129362&rlsCd=001

MC:きしたかの、スタンダップコーギー

出演:カナメストーン/パーパー/サスペンダーズ/春組織/徳原旅行/リップグリップ/カトゥー/かが屋 /寺田寛明/安原カラス/高田ぽる子/おべんとばこ/ガクヅケ木田/ニッキューナナ/カントリーズ福田/シンプソンマック

※都合により出演者が変更になる場合がございます。

(文・取材:Quick Timez編集部)

(写真:RYOSUKE MAEJIMA)